今日はアロマテラピースクール6回目でした。
ちょっと先生のご予定で早く行いました。
さて今日は正に精油の化学式をしっかり学びました。
やっぱこれは必要だと思った。
炭化水素の化学式、構造式、簡略式とか
水素、炭素、酸素の結合手の数
水素、炭素、酸素の原子量(重さ)
初めにこれをしっかり学んでおけば
飽和炭化水素、不飽和炭化水素、そこから派生して
飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸にまで発展して理解できちゃうわけです。
更に酸化、揮発性、重合なんかも
だからなんだ~!とスッキリできました。
だってこれって全て上のことを理解してないと
ほんとには理解できないと思ったから。
単に暗記するだけではだめなんだと思いました。
もちろんAEAJインストの学習ではここまでの問題は無いはずです。
暗記する部分などは理屈抜きにこ~だからこ~!と頭に叩き込むしかなかったもの。
例えば
酸化するって言うのはこの手がこうなるからなんだ!
って具合にね
ほんとにスッキリしました。
そして精油の最も基本となる炭化水素のうちでも
テルペン系化合物をしっかり学習することで
その後のアルコール、アルデヒド、エステル
ケトン、オキサイド、ラクトンなどもすんなり頭に入るから不思議です。
今日のなるほどポイントはほんとにたくさんあったのですが
やっぱりこれだと思ったのは
エステル結合です。
精油学、基材論にも出てきますね。
みんさんエステル結合って何よ?って思いませんでしたか?
精油学のエステル類は
有機化合物を分類する場合、アルコールとカルボン酸の反応生成物の総称。
反応時にはエステルと共に水が生成される。
改訂版アロマテラピー用語辞典P19
またこの反応を脱水反応
逆にエステル類が水(湿気など)でアルコールとカルボン酸に
分解してしまうことを加水分解という。って学習するはずです。
基材論では脂肪酸の定義で目にします。
ロウエステルとか
何よロウエステルって?って思いませでした?
油脂の定義に
3分子の脂肪酸が1分子のグリセリンとエステル結合したトリグリセリドを
主成分とし・・・・
エステル結合とは有機酸または無機酸とアルコールが脱水反応により結合すること。
改訂版アロマテラピー用語辞典P178
ってなってますね。
これさ、同じ用語辞典なのになんでカルボン酸ってなってるのと
有機酸と無機酸ってなってるのがあるのか?
これだってずぶの素人にはここでまずつまずきますよね。
カルボン酸=有機酸と無機酸なの?と
ま、それは置いといて
とにかく良くわからなかったエステル結合もね
ちゃんと分子式から入るとこの加水分解も脱水反応も
だから
アルコールと水ができるんだ!
って妙に納得でできちゃいました。
今日も非常に有意義な時間を過ごせました。
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ちょっと先生のご予定で早く行いました。
さて今日は正に精油の化学式をしっかり学びました。
やっぱこれは必要だと思った。
炭化水素の化学式、構造式、簡略式とか
水素、炭素、酸素の結合手の数
水素、炭素、酸素の原子量(重さ)
初めにこれをしっかり学んでおけば
飽和炭化水素、不飽和炭化水素、そこから派生して
飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸にまで発展して理解できちゃうわけです。
更に酸化、揮発性、重合なんかも
だからなんだ~!とスッキリできました。
だってこれって全て上のことを理解してないと
ほんとには理解できないと思ったから。
単に暗記するだけではだめなんだと思いました。
もちろんAEAJインストの学習ではここまでの問題は無いはずです。
暗記する部分などは理屈抜きにこ~だからこ~!と頭に叩き込むしかなかったもの。
例えば
酸化するって言うのはこの手がこうなるからなんだ!
って具合にね
ほんとにスッキリしました。
そして精油の最も基本となる炭化水素のうちでも
テルペン系化合物をしっかり学習することで
その後のアルコール、アルデヒド、エステル
ケトン、オキサイド、ラクトンなどもすんなり頭に入るから不思議です。
今日のなるほどポイントはほんとにたくさんあったのですが
やっぱりこれだと思ったのは
エステル結合です。
精油学、基材論にも出てきますね。
みんさんエステル結合って何よ?って思いませんでしたか?
精油学のエステル類は
有機化合物を分類する場合、アルコールとカルボン酸の反応生成物の総称。
反応時にはエステルと共に水が生成される。
改訂版アロマテラピー用語辞典P19
またこの反応を脱水反応
逆にエステル類が水(湿気など)でアルコールとカルボン酸に
分解してしまうことを加水分解という。って学習するはずです。
基材論では脂肪酸の定義で目にします。
ロウエステルとか
何よロウエステルって?って思いませでした?
油脂の定義に
3分子の脂肪酸が1分子のグリセリンとエステル結合したトリグリセリドを
主成分とし・・・・
エステル結合とは有機酸または無機酸とアルコールが脱水反応により結合すること。
改訂版アロマテラピー用語辞典P178
ってなってますね。
これさ、同じ用語辞典なのになんでカルボン酸ってなってるのと
有機酸と無機酸ってなってるのがあるのか?
これだってずぶの素人にはここでまずつまずきますよね。
カルボン酸=有機酸と無機酸なの?と
ま、それは置いといて
とにかく良くわからなかったエステル結合もね
ちゃんと分子式から入るとこの加水分解も脱水反応も
だから
アルコールと水ができるんだ!
って妙に納得でできちゃいました。
今日も非常に有意義な時間を過ごせました。
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