たまには、まじめに?精油の成分に関しておさらいのつもりで・・・
アロマテラピーにはまると、成分=作用(効用)に興味がわきますよね。
香り成分には作用があり・・と。

独学中、何がわからなかったって
解剖生理学もさることながら、精油の化学もわからなかったんですよね。

大きい声じゃいえませんが、今だって本当にパーフェクトか?と言われれば
全くもって、・・・・って感じです。

インスト試験では、化学式を書かせるような出題はないと思います。

でも、芳香族、脂肪族とは何か?
炭化水素とは何か?
鎖状、環状構造とはどんなものか?
官能基って何?と基本的な事は覚えておきたいですよね。

インストラクターとして活動するんだし。


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精油の化学

精油は数十から数百種類の分子が結合した芳香物質です。
芳香成分は分子構造によって香りや作用の違いを生み出しています。
香りや作用の違いは官能基に基づいた構造の違いによってグループ分けされます。
精油は有機化合物であり炭化水素を主成分とします。

有機化合物
炭素(C)原子水素(H)が結合している化合物。

炭化水素
炭素と水素だけで構成される有機化合物。
基本となる炭素骨格に水素が結合する。
分類は、炭素骨格の構造により鎖状炭素骨格環状炭素骨格に分けられる。

鎖状炭素骨格
炭素が鎖状にならんだ骨格に水素が結合。
脂肪族系化合物

環状炭素骨格
環状に結合した骨格に水素が結合









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「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版 
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局 
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