義母の急変に大急ぎで長野へ向かった我が家。
幸い死に目にも会え、悲しいながらよかったと思いました。
夫はこの数週間、週末のたびに長野へ帰っていましたしね。
彼はまだ意識のある義母とちゃんと話しをしてきました。
18歳で東京に行った夫には、ゆっくり母と過ごす時間が出来たようです。
だがよ・・
葬式って言えば、いろんな問題が勃発しますね。
しますね?しませんか?
葬儀の準備中に義姉と話していると。
「入院中の母さんがね、父さんがずっといるとイライラするから帰れって」義姉
「え~だって365日一緒に商売してたのに?」私
「やっぱさ、調子悪いと我慢もできないのね」義姉
「そうなんだ・・って言うか義父さんって至って常識的ですよね?」私
「うそ~~AB型だよ」義姉
夫の父(舅)、AB型です。
夫も長男もAB、
義理の姉、私、次男はA
それを聞いてから、ひそかに義父を観察する嫁。
はい、ここですぐにあることに気がついた。
じいさん、人の話しを一切聞いてないんだYO!
さらに
長男は舅にそっくりだったんだYO!
と・・・その前に
田舎の葬儀って大変ですね。
本家は元より、本家のそのまた本家、見たこともない親戚。
おまけに隣組(とんとんとんからりっと隣組~♪)
*この歌を知っているあなたはまさにアラフォー以上。
もうね、田舎の長男の嫁には、首が痛くなるほど頭下げ~の。
お酌しよう~の。大変でした。ええ。
これを喪服でするんだから・・・もうふらふらでしたよ。
そんでもって、洗い物地獄。
*もうね、ヤマダ電機に走って食洗機自腹切りたいほど。
親戚だけで30人?以上ですよ。
次から次へ来る弔問客。
「おや~結婚式以来だね~」と言われても
「ど・な・た?」状態ですよ。
それでも、恭しく頭を下げる長男嫁。
いったい誰が誰なのか?
全くわかっていません。
でね。前置き長かったけど。
やってくれましたじいさん(舅)
本家や、分家ながらもうるさい、親戚がね、それぞれにこれはこ~しろ
あれはあ~しろってレクチャーしてくれるわけですよ。
私も長男の嫁なんだからいろいろ言われました。*そんなことまで?ってことも。
ええ、つかれました。
でもね、みんな気のいいおじさん、おばさん。
はいはい、っていいとこどりで対応させていただいたんですよ。私はね。
*実家の母からきつく言われてましたのでね。
見ざる、聞かざる、言わざるに徹しろってね。
ところがじいさん、全く人の話し聞いてないんですよ。
「あ~~そうだね、それがいいね」
「じゃ~こ~しなくっちゃだめじゃんね」
「なるほどね~」とかいちいち相槌はうつ。
でね、親戚が帰ってから
「じゃ~さっきのあれは今の親戚の言うようにしますか?」と聞くと。
「な に が よ?」
全く聞いてないんですよ。
ですからね・・とまた最初から説明しますね。
で、そこへまた他の親戚が来て
「あ~~そうだね、それがいいね」
「じゃ~こ~しなくっちゃだめじゃんね」
「なるほどね~」とかいちいち相槌はうつ。
でね、またその親戚が帰ってから
「じゃ~さっきのあれはこの親戚の言うようにしますか?」と聞くと。
「な に が よ?」
この繰り返しだったんだYO!
要するに、舅AB型、マイペースです。
自分の決めたことに邁進するんですよ。
「喪主は俺だしもう、これはこうするって決めたからさ」と最後に言います。
*これも年寄りの知恵ですね。
さすが波風立てずにやるね~と感心していた私。
でもね、葬儀に飾る花のことで、
孫一同(我が子&義姉の子供)はしっかり頼みました。
だのに、夫&義姉(子供一同)をすっかり忘れたのね。
*親戚に言われておったのにです。
火葬場で
義理の姉と夫と私で
「葬儀屋に連絡が取れないよ」
「困ったね」と大騒ぎしているのを聞いた舅。
「どうしたの?」と聞くので
これこれしかじか、こうなんだけど葬儀屋と連絡が取れないいの。
と報告すると。
「じゃ、いっそ花やめちゃえば?」舅
「そういうわけにはいかないでしょ」
「親戚に散々言われたんだし」と言うと。
「な に が よ?」
*もう、返答する気もうせました。
さらにとどめは
ようやく葬儀屋から電話が来たのね。
でも、若い衆(夫、義姉、私)*(これ田舎の人はそう言います)
はみんな親戚の接待でバタバタ・・・
誰もいないもんで
舅が電話に出て戻ってきたのよ。
葬儀屋さん何だって?と聞くと
「な に が よ?」
だ・か・ら・さっき相談したじゃん!(いきなりため口の嫁)
「あ~用はないからって切っちゃった」
*そら、あんたは用もないだろうさ!
まじですか?まじですか?
義理の姉はほとんどぶち切れ状態で
もう一度電話をしに行きました。
その夜は、いかに舅が人の話しを聞いてないのか。
そして我が長男が誰に似たのかが判明したんですけどね。
舅は、とにかくこうと決めたら梃子でも引かないんですよ。
この変もうちの長男にそっくり。
義理の姉と私(A型)
もう、散々、夫と舅の変なとこを語り合いました。
こんな時に不謹慎?と言うと。
「母さんもいつも言っていたから」と
やっぱ言ってたのかYO!
幸い死に目にも会え、悲しいながらよかったと思いました。
夫はこの数週間、週末のたびに長野へ帰っていましたしね。
彼はまだ意識のある義母とちゃんと話しをしてきました。
18歳で東京に行った夫には、ゆっくり母と過ごす時間が出来たようです。
だがよ・・
葬式って言えば、いろんな問題が勃発しますね。
しますね?しませんか?
葬儀の準備中に義姉と話していると。
「入院中の母さんがね、父さんがずっといるとイライラするから帰れって」義姉
「え~だって365日一緒に商売してたのに?」私
「やっぱさ、調子悪いと我慢もできないのね」義姉
「そうなんだ・・って言うか義父さんって至って常識的ですよね?」私
「うそ~~AB型だよ」義姉
夫の父(舅)、AB型です。
夫も長男もAB、
義理の姉、私、次男はA
それを聞いてから、ひそかに義父を観察する嫁。
はい、ここですぐにあることに気がついた。
じいさん、人の話しを一切聞いてないんだYO!
さらに
長男は舅にそっくりだったんだYO!
と・・・その前に
田舎の葬儀って大変ですね。
本家は元より、本家のそのまた本家、見たこともない親戚。
おまけに隣組(とんとんとんからりっと隣組~♪)
*この歌を知っているあなたはまさにアラフォー以上。
もうね、田舎の長男の嫁には、首が痛くなるほど頭下げ~の。
お酌しよう~の。大変でした。ええ。
これを喪服でするんだから・・・もうふらふらでしたよ。
そんでもって、洗い物地獄。
*もうね、ヤマダ電機に走って食洗機自腹切りたいほど。
親戚だけで30人?以上ですよ。
次から次へ来る弔問客。
「おや~結婚式以来だね~」と言われても
「ど・な・た?」状態ですよ。
それでも、恭しく頭を下げる長男嫁。
いったい誰が誰なのか?
全くわかっていません。
でね。前置き長かったけど。
やってくれましたじいさん(舅)
本家や、分家ながらもうるさい、親戚がね、それぞれにこれはこ~しろ
あれはあ~しろってレクチャーしてくれるわけですよ。
私も長男の嫁なんだからいろいろ言われました。*そんなことまで?ってことも。
ええ、つかれました。
でもね、みんな気のいいおじさん、おばさん。
はいはい、っていいとこどりで対応させていただいたんですよ。私はね。
*実家の母からきつく言われてましたのでね。
見ざる、聞かざる、言わざるに徹しろってね。
ところがじいさん、全く人の話し聞いてないんですよ。
「あ~~そうだね、それがいいね」
「じゃ~こ~しなくっちゃだめじゃんね」
「なるほどね~」とかいちいち相槌はうつ。
でね、親戚が帰ってから
「じゃ~さっきのあれは今の親戚の言うようにしますか?」と聞くと。
「な に が よ?」
全く聞いてないんですよ。
ですからね・・とまた最初から説明しますね。
で、そこへまた他の親戚が来て
「あ~~そうだね、それがいいね」
「じゃ~こ~しなくっちゃだめじゃんね」
「なるほどね~」とかいちいち相槌はうつ。
でね、またその親戚が帰ってから
「じゃ~さっきのあれはこの親戚の言うようにしますか?」と聞くと。
「な に が よ?」
この繰り返しだったんだYO!
要するに、舅AB型、マイペースです。
自分の決めたことに邁進するんですよ。
「喪主は俺だしもう、これはこうするって決めたからさ」と最後に言います。
*これも年寄りの知恵ですね。
さすが波風立てずにやるね~と感心していた私。
でもね、葬儀に飾る花のことで、
孫一同(我が子&義姉の子供)はしっかり頼みました。
だのに、夫&義姉(子供一同)をすっかり忘れたのね。
*親戚に言われておったのにです。
火葬場で
義理の姉と夫と私で
「葬儀屋に連絡が取れないよ」
「困ったね」と大騒ぎしているのを聞いた舅。
「どうしたの?」と聞くので
これこれしかじか、こうなんだけど葬儀屋と連絡が取れないいの。
と報告すると。
「じゃ、いっそ花やめちゃえば?」舅
「そういうわけにはいかないでしょ」
「親戚に散々言われたんだし」と言うと。
「な に が よ?」
*もう、返答する気もうせました。
さらにとどめは
ようやく葬儀屋から電話が来たのね。
でも、若い衆(夫、義姉、私)*(これ田舎の人はそう言います)
はみんな親戚の接待でバタバタ・・・
誰もいないもんで
舅が電話に出て戻ってきたのよ。
葬儀屋さん何だって?と聞くと
「な に が よ?」
だ・か・ら・さっき相談したじゃん!(いきなりため口の嫁)
「あ~用はないからって切っちゃった」
*そら、あんたは用もないだろうさ!
まじですか?まじですか?
義理の姉はほとんどぶち切れ状態で
もう一度電話をしに行きました。
その夜は、いかに舅が人の話しを聞いてないのか。
そして我が長男が誰に似たのかが判明したんですけどね。
舅は、とにかくこうと決めたら梃子でも引かないんですよ。
この変もうちの長男にそっくり。
義理の姉と私(A型)
もう、散々、夫と舅の変なとこを語り合いました。
こんな時に不謹慎?と言うと。
「母さんもいつも言っていたから」と
やっぱ言ってたのかYO!