アロマともインストとも全く関係ない話題ばかりですんません。

でも性懲りもなくまた関係ない話題です。
うちの息子達、小学校に上がるちょっと前まで
よく見えてました。

ええ、そう、あれです。
「おじちゃん」

二人に見えるのは共通して、
必ずおじさんです。

まず長男がまだ2歳になる前のこと。
長野の夫の実家へと中央高速を走っている時。

急に、きゃっははは~~♪と
後部座席で大笑いを始めた長男。
(この頃はまだ次男は腹の中)

そして、
「おじちゃ~~~ん!おじちゃ~~ん!♪」と
フロントガラスに向かって
にこやかに手を振るわけです。

でもね、その時は
前にも後ろにも珍しく車が1台もいない。

いや、そもそも
フロントガラスの前におじちゃんがいるわけない。
だって100km以上でぶっ飛ばしてるわけですからね。
走る車の前におじちゃんがいるわけないですよね。

夫婦で冷や汗をかき、どこにおじちゃんがいるの?
と聞くと、前におじちゃんのお顔があるの!と
言うじゃありませんか。

そのおじちゃんの容姿

黒ぶちのメガネ、ハゲ、いつもニコニコしている。

そう、長男はこの愛想のよいおじちゃんを
たびたび目撃していたようです。

でもね、ほら、あんまりそれはおかしいとか
大騒ぎするのも、怖がらせるだけだし、

ニコニコしてるならいいんじゃね?(いい加減すぎますか?)

大きくなれば見えなくなるだろう
いや、見たことすら覚えてないだろうと思っていたわけ。

でね、それから数年後の次男
やっぱり長男と同じくらいのお年頃になったころ

その頃は三重県におりました。帰省で
実家(東京)に帰って、実家の和室にいると

おじちゃんがいる・・・って言うんですよ。

くわ~~お前もかYO!
なんなんだ?この兄弟は??とびっくりしました。


でね、その容姿をいろいろ聞いてみると。

黒ぶちメガネ、ハゲ、傘をもっている。さらに小さいの
このくらい・・って自分より小さいおじちゃんだと言うわけです。


二人に見えてるのは
同じおじちゃん???


長男の時はさほど気にもしなかったので
それほど細かく容姿を聞かなかったわけ。

次男も・・となるとやっぱり気になるわけです。

で、3歳ちょっと前の次男に根掘り葉掘り聞いてみました。
*ちなみにこの時は長男は5歳になるかな?って時です。

次男が言うその容姿を長男も「そうそう!」なんて
いちいちうなずくわけですよ。


この時点では二人は、
このおじちゃんは、
普通に誰にでも見えているとでも
思っていたのでしょうか?
全く不思議がるわけでもなく・・です。

でね、ここで家族会議です。

ハゲ、黒ぶちメガネ=死んだ私のじいさんにビンゴ。
でも、じいさんは身長が190センチ以上あった大男です。

ちいさいおじちゃんな訳が無い。

でもね、ここで妙に気になって
写真嫌いでほとんど写真のないじいさんの
写真を母に探してもらって見せました。
ええ、死ぬ30年前の(50代の頃)古すぎます。

でも、死んだじいさんは40代からつるっぱげ。
その頃から黒ぶちメガネ。

ほとんど変わらないとも言えます。

すると兄弟が
ちょっと似てるかも~~♪(超ニコニコ顔)
と言うわけね。

ま~死んだじいさんならいいじゃん?
(良くないですか?)と言うことで、

やがて話題にもでなくなったわけです。


あれから、7年経ったわけですが

昨日突然にね、次男がおじちゃんの話しを始めました。

「おばあちゃんのうちの畳のお部屋
 におじちゃんいたよね~」


母は返答に困る。

メガネかけてて、
ハゲで黒いコートみたいなの着て
黒い傘持っててね、
畳のお部屋のタンスの横に消えちゃうんだよね。

でね、すご~い小さいの。
あのね、30センチくらい?と言いつつ
手ではせいぜい15センチセンチくらいを表現してました。

でさ、「小さいおじさん」都市伝説って言うのを
NETでみつけたんですよ。

いるの?ね?いるの?
おじさん?って母さんびっくりですよ。




でもよ、その都市伝説によれば3~5センチって言うから
息子達のおじさんはその10倍はありますので
違うんだな。きっと。

でも、目撃談が結構あることを知ってしまった
この暇な母

小さいおじさんを調べてみたくなりました。