資格マニュアル3つめは 【精油学総論】です。 精油成分の役割、製造法、精油の品質について理解するとなっています。 *個別の用語について調べるのには『アロマテラピー用語辞典』を参考にしています。 以下が、精油学総論の学習範囲です。*資格マニュアル2010-2011より抜粋 個別の用語は「アロマテラピー用語辞典」や協会の検定テキスト で調べるのがおすすめ。 また、1つ1つ小論文形式でノートを作成してみるのもいいですよね。 1)精油 ?精油の定義(AEAJが定義しているものですよね) ?植物にとっての芳香物質 これは、植物側からみた、精油成分の役割に関するものです。 ・芳香物質の役割、生理活性物質、誘引作用、忌避作用、抗菌作用、冷却作用 ・光合成、一次代謝物、二次代謝物 ・分泌部位、腺細胞、油細胞 ?精油の物性 ・芳香性 ・揮発性 ・脂溶性 ・引火性 ・比重 ・植物性油脂との違い ?基本情報(用語を学ぶ)*こんなときにも「アロマテラピー用語辞典」は便利です。 ・一般名 ・学名 ・科名 ・種類 ・主産地 ・抽出部位 ・精油製造法(抽出法) ・主要成分 2)精油の伝達経路 ?嗅覚 ?皮膚粘膜 ?呼吸器 ?消化器 3)精油製造法 ?水蒸気蒸留法、圧搾法、揮発性有機溶剤抽出法、油脂吸着法(冷浸法、温浸法)、  超臨界流体抽出法、 ?精油製造法により得られるもの  【精油、芳香蒸留水、アブソリュート、レジノイド、コンクリート、ポマード】 4)精油の化学 ?化学の基礎【原子、分子、有機化合物、炭化水素】 ?精油成分の構造による分類とその特徴 ・芳香族系化合物 ・脂肪族系化合物 ・テルペン系化合物 ?精油成分の官能基による分類 ・官能基 ・炭化水素類、アルコール類、アルデヒド類、ケトン類、フェノール類、エステル類  オキサイド類、ラクトン類 5)精油の作用 *資格マニュアルには、個別の作用を記載していません。 検定テキスト2級P50などを参考にしましょう。 6)精油の品質 ?品質変化【酸化、加水分解、重合】 ?保管期間 ?保管場所 ?保管容器 7)安全性 ?使用方法 ?経口毒性、経皮毒性、LD50値(Lethal Dose 50%) ?刺激性【皮膚刺激、粘膜刺激】 ?皮膚感作 ?光毒性(ひかりどくせい) ?パッチテスト ?応急処置 ?注意すべき対象【乳幼児、妊婦】 8)その他の用語 ノート、ケモタイプ、分別蒸留、脱フロクマリン工程、脱テルペン工程、保香性 集油率、クエンチング効果、シナジー効果 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。  社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。  独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、  AEAJ認定ブログではありませんのでご了承ください。   AEAJアロマテラピーインストラクター gadge :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 当ブログは下記に紹介している図書を元に勉強した内容です。 「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会 「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会 「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著 「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説 「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版  レン・プライス他著 ケイ佐藤訳 「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会 「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局  林伸光監修 ライブラ香りの学校編 AEAJ発表参考図書はこちらで紹介しています。 「アロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」 1500円以上のご注文は送料無料です Eucalyblue楽天 Eucalyblue amazon ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Copy Right 「Eucalyblue 独学でAEAJアロマインストラクターに挑戦しました」