精油の化学って苦手な方多いですよね。
私も苦手です。
インスト勉強を始めた時、まずつまずいたのがこれでした。
独学セットを購入くださった皆さんからも
官能基って全部覚えなきゃだめですか?
さらに、官能基別に全ての成分を覚えた方がいいですか?
もっと前向きな方は化学式も必要ですか?
という質問をたびたびいただきます。
もちろん、覚えた方がいいに決まっている。
でも私には無理だYO!
その道の専門家ならまだしも、全部覚えるのは無理ですよね。
一般的なもの、よく出題されているものを中心に
覚えて行けばいいと思います。
化学が得意な人には楽しい項目ですよね。きっと。
でも私のような化学っていうだけで
眠くなる女。
独学で勉強を始めたころは
あ~もっとちゃんと化学の授業を聞いておけばよかった・・
って本当に後悔したもんです。
もし、タイムマシンがあれば
化学や生物、物理の授業で居眠りこいてるか
こっそりウォークマンを聞いていた当時の私に言いたい。
今からうん十年後に
あ~~あの時・・って後悔するのよ!
今しっかり化学を基礎から学んでおきなさい!と
※誰このおばさん?とか言われて終わるでしょう。
当時はほんとにテストの点も笑っちゃうほど。
元素記号を順番に暗記して得意がっていた
同級生の男の子をどつきたくなったりしてました。
その人今は弁護士やってますけどね。ええ
※どつかなくて良かったと思います。
インスト試験に必要な精油の化学では
そもそも、原子って何よ?分子って何よ?
から始まるわけです。
まずは、原子とは何か?分子とは何かというのを
用語辞典で調べてみましょう。自分でね。
へ~~そうなんだ・・・としか思えませんね。私はそうでした。
そして有機化合物
有機栽培なら知ってるけどね。程度の私
用語辞典では、精油も有機化合物の混合物である。となっています。
そして、有機化合物の基本構造として炭素原子に水素が結合している化合物のこと。
炭素原子が作る骨格によって多様な構造をとる。となっています。
この時点でお手上げ・・・
でも避けては通れないわけです。
精油の化学で大切なのは
やっぱり基本となる炭素骨格をしっかり理解することじゃないかな?
と思うんですよ。
骨格には どんな骨格があるのか?
その骨格に どんなふうに官能基がつけば
○○類になるのか?
これが香りや性質を特徴づけるわけですよね。
すべてはこの炭素骨格を理解することから始めてみるといいのではと
思います。
用語辞典では
炭素骨格
有機化合物において、炭素原子同士が結合して作られる基本となる骨格のこと。
となってます。
ってことはやっぱり有機化合物は炭化水素のことなんじゃろうね?
こんな風に頭の中はスパイラルに陥ると、もう精油の化学って
いうだけで、恐怖すら感じました。私は
そこで今度は用語辞典で炭化水素について調べてみるわけです。
※当時はなかったからね、用語辞典なんて・・
炭化水素
炭素と水素だけで構成される有機化合物のこと。
※ようするに有機化合物が炭化水素なんじゃなくて、炭化水素が
有機化合物の1つなんじゃろうね?
この炭化水素には
①どんな骨格があるのか?
ここで出てくるのが
鎖状、環状の炭化水素ですね。
基本となる炭素骨格に水素が結合してるんですよね。
この基本となるのが
鎖状に炭素が結合している鎖状骨格
| | | | | | | |
―C―C―C―C―C―C―C―C―こんな感じ?
| | | | | | | |
環状に炭素が結合している環状骨格

【画像お借りしてます】
そしてインスト試験の精油の化学のお約束
良く出ますよね。
炭化水素には、鎖状炭化水素と環状炭化水素がある。
さらに、鎖状構造をもつ炭化水素を総称して脂肪族系化合物よ呼ぶ。
環状構造をもつ炭化水素を芳香族系化合物と呼ぶ。
そしてここで登場するのが
イソプレン骨格です。
C5H8(イソプレン骨格)ですよね。
炭素が5個、水素が8個の基本構造です。
このイソプレン骨格を2つ持つから
モノテルペン(炭素が5個、水素が8個)×2
=C10H16
3つもつから
セスキテルペン(炭素が5個、水素が8個)×3
=C15H24
4つもつから
ジテルペン(炭素が5個、水素が8個)×4
=C20H32
となるんですよね。
これらはテルペン系化合物と呼ばれます。
用語辞典では、
イソプレン骨格が
複数結合して構成される有機化合物の総称となってます。
精油成分の炭化水素類の基本ですよね。
有機化合物を官能基によって分類する場合は炭化水素類には
官能基はつかないと用語辞典ではなっています。
ってことは
炭化水素に官能基がつくからアルコール類やアルデヒド類などになるんでした。
こうやって考えると、わりとすんなり
官能基による分類を覚えていけるんじゃないでしょうか。
私も苦手です。
インスト勉強を始めた時、まずつまずいたのがこれでした。
独学セットを購入くださった皆さんからも
官能基って全部覚えなきゃだめですか?
さらに、官能基別に全ての成分を覚えた方がいいですか?
もっと前向きな方は化学式も必要ですか?
という質問をたびたびいただきます。
もちろん、覚えた方がいいに決まっている。
でも私には無理だYO!
その道の専門家ならまだしも、全部覚えるのは無理ですよね。
一般的なもの、よく出題されているものを中心に
覚えて行けばいいと思います。
化学が得意な人には楽しい項目ですよね。きっと。
でも私のような化学っていうだけで
眠くなる女。
独学で勉強を始めたころは
あ~もっとちゃんと化学の授業を聞いておけばよかった・・
って本当に後悔したもんです。
もし、タイムマシンがあれば
化学や生物、物理の授業で居眠りこいてるか
こっそりウォークマンを聞いていた当時の私に言いたい。
今からうん十年後に
あ~~あの時・・って後悔するのよ!
今しっかり化学を基礎から学んでおきなさい!と
※誰このおばさん?とか言われて終わるでしょう。
当時はほんとにテストの点も笑っちゃうほど。
元素記号を順番に暗記して得意がっていた
同級生の男の子をどつきたくなったりしてました。
その人今は弁護士やってますけどね。ええ
※どつかなくて良かったと思います。
インスト試験に必要な精油の化学では
そもそも、原子って何よ?分子って何よ?
から始まるわけです。
まずは、原子とは何か?分子とは何かというのを
用語辞典で調べてみましょう。自分でね。
へ~~そうなんだ・・・としか思えませんね。私はそうでした。
そして有機化合物
有機栽培なら知ってるけどね。程度の私
用語辞典では、精油も有機化合物の混合物である。となっています。
そして、有機化合物の基本構造として炭素原子に水素が結合している化合物のこと。
炭素原子が作る骨格によって多様な構造をとる。となっています。
この時点でお手上げ・・・
でも避けては通れないわけです。
精油の化学で大切なのは
やっぱり基本となる炭素骨格をしっかり理解することじゃないかな?
と思うんですよ。
骨格には どんな骨格があるのか?
その骨格に どんなふうに官能基がつけば
○○類になるのか?
これが香りや性質を特徴づけるわけですよね。
すべてはこの炭素骨格を理解することから始めてみるといいのではと
思います。
用語辞典では
炭素骨格
有機化合物において、炭素原子同士が結合して作られる基本となる骨格のこと。
となってます。
ってことはやっぱり有機化合物は炭化水素のことなんじゃろうね?
こんな風に頭の中はスパイラルに陥ると、もう精油の化学って
いうだけで、恐怖すら感じました。私は
そこで今度は用語辞典で炭化水素について調べてみるわけです。
※当時はなかったからね、用語辞典なんて・・
炭化水素
炭素と水素だけで構成される有機化合物のこと。
※ようするに有機化合物が炭化水素なんじゃなくて、炭化水素が
有機化合物の1つなんじゃろうね?
この炭化水素には
①どんな骨格があるのか?
ここで出てくるのが
鎖状、環状の炭化水素ですね。
基本となる炭素骨格に水素が結合してるんですよね。
この基本となるのが
鎖状に炭素が結合している鎖状骨格
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―C―C―C―C―C―C―C―C―こんな感じ?
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環状に炭素が結合している環状骨格

【画像お借りしてます】
そしてインスト試験の精油の化学のお約束
良く出ますよね。
炭化水素には、鎖状炭化水素と環状炭化水素がある。
さらに、鎖状構造をもつ炭化水素を総称して脂肪族系化合物よ呼ぶ。
環状構造をもつ炭化水素を芳香族系化合物と呼ぶ。
そしてここで登場するのが
イソプレン骨格です。
C5H8(イソプレン骨格)ですよね。
炭素が5個、水素が8個の基本構造です。
このイソプレン骨格を2つ持つから
モノテルペン(炭素が5個、水素が8個)×2
=C10H16
3つもつから
セスキテルペン(炭素が5個、水素が8個)×3
=C15H24
4つもつから
ジテルペン(炭素が5個、水素が8個)×4
=C20H32
となるんですよね。
これらはテルペン系化合物と呼ばれます。
用語辞典では、
イソプレン骨格が
複数結合して構成される有機化合物の総称となってます。
精油成分の炭化水素類の基本ですよね。
有機化合物を官能基によって分類する場合は炭化水素類には
官能基はつかないと用語辞典ではなっています。
ってことは
炭化水素に官能基がつくからアルコール類やアルデヒド類などになるんでした。
こうやって考えると、わりとすんなり
官能基による分類を覚えていけるんじゃないでしょうか。