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アロマテラピー用語辞典はこない・・
前回の1級検定に合格し協会に入会した方には、
会員証が届いているようですね。メールでお知らせくださいました。
ありがとうございます。
やはり「アロマテラピー用語辞典」は先日コメントで教えていただいた通り
プレゼントとして送ってくれるのは2008年に会員だった人だけみたいですね。
現在は「カオリスタ検定テキスト」を同封してくれているようです。
どうなんだろう?プレゼントにケチつけちゃいけないけど。
用語辞典がいいよね。きっと。
ということで、用語辞典が欲しいかたは、協会HPでご確認くださいね。
本屋さんに注文することも可能なのだそうです。
この用語辞典は賛否両論あるみたいだけど、
それに参考図書ではないけれど、私にはとっても便利です。
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炭化水素類
これを基本に考えると、後が楽でした。
炭化水素類には官能基はつきません。
炭素原子と水素原子だけでできた化合物。
用語辞典には有機化合物を官能基によって分類する場合、官能基のないものを
総称して炭化水素類という。となっています。
モノテルペン炭化水素類
分子式C10H16
イソプレン骨格が2個。官能基はなし。
モノテルペン系炭化水素類のポイント
モノテルペン炭化水素類の中で覚えておきたいのは
α-ピネン、リモネン、γ-テルピネンあたりでしょうか。
炭化水素類は語尾が「エン」で終わると覚えておくのもいいでしょうか?
でも他にもあるから、私は余計に混同しちゃいました。
α-ピネンはご存じ森林の香として知られます。
α-ピネンを共通成分にもつ精油には
乳香、サイプレス、ユーカリ、ジュニパーベリー、ブラックペッパー、ミルラがあげられます。
どれもみな、樹木系の精油ですね。ブラックペッパーはスパイス系ですけど・・
リモネンは名前の通り、柑橘系全般の共通成分であるとともに
ミルラ、乳香、ブラックペッパーなどにも含まれますね。
そして頭の片隅に入れておくと便利なのが
クエンチング作用です。柑橘系に含まれるシトラールなどの刺激のある成分を
モノテルペン炭化水素類のリモネンが緩和する作用があるといわれます。
γ-テルピネン
γ-テルピネンはティートリーとスイートマジョラムの共通成分として覚えましょう。
この精油たちには、テルピネン-4-オール(モノテルペンアルコール類)も共通成分になります。
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セスキテルペン炭化水素類
分子式C15H24
イソプレン骨格が3個。官能基はなし。
セスキテルペン炭化水素類のポイント
セスキテルペン類にはその精油の特徴となるものが多いといわれます。
覚えておきたいのは、サンタレン、カマズレンを中心に覚えましょう。
他にはパチュレン、ベチベン、β-カリオフィレンなどがあります。
サンタレンはご存じ、サンダルウドの特徴成分。
カマズレンはカモミール・ジャーマンの特徴成分であり、
ローマンとの共通成分です。
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ジテルペン炭化水素類
30種の精油の中にジテルペン炭化水素類を主成分に持つ精油は
ありません・・ジテルペン炭化水素類ってあるのかね?
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つづく・・次回は官能基がつく、アルコール類などを
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★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。
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「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局
林伸光監修 ライブラ香りの学校編
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