パリに帰る高速道路 |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 

 

2022年7月30日(土)

10時半頃から、車のチェックをしました。
タイヤ4本の空気圧とか、エンジンオイル、ブレーキオイル、冷却水の量、

タイヤのボルトが緩んでいないか、とか、自分でチェックできることは全てやりました。
とくに問題はないようです。
でも昨日タイヤの警告ランプが点いたということは、
釘かネジが刺さっている可能性があります。

出発は12時15分になりました。
グーグルマップには、パリまで480kmくらい、5時間くらいかかると出ていましたが、
今日は土曜日だし、途中で何度か休憩したり、
タイヤの状態をチェックするので、もっとかかるでしょう。

高速の入口はわりと近かったんだけど、渋滞しているのが見えました。
グーグルマップは、次の入口まで下道を走るようにと指示が出ていました。
グーグルマップの賢いところですね。
次の入口から入っても、少し渋滞していましたが、
しばらく行くと順調に流れるようになりました。
南に向かう反対車線は、かなり渋滞が続いていました。






リモージュを通り過ぎたあたりで、サービスエリアに入りました。
車も人もスゴイ数でした。
サービスエリアにこんなに人がいるのは、初めて見たかも。
タイヤの空気圧をチェック。問題無し。
パリまであと400kmくらい。なんとかいけそうだ。





用心して、速度は110kmから120kmくらいで走りました。

 

 

 










途中で、キャンピングカーがパンクしているのを見ました。
大きなワゴンのタイヤの1つがホイールだけになっていました。

 

 

 


どうするのかな。
大きなワゴンをレッカーするのはタイヘンだ。
吊るして載せることができるんだろうか。

もう一度サービスエリアでタイヤをチェック。
問題なし。パリまで無事に帰れそうだ。

最後の料金所がスゴイ混んでいました。
カード払いのゲートも多いんだけど、各ゲートに長い列ができていました。

知ってる風景のなかに入ると、ホッとしますね。
帰ってきたぜ、って感じ。

到着は18時半でした。
所要時間は6時間15分だったから、まぁまぁですね。