聖地 Altotting (10) |  なんとなく ヨーロッパ

 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。




2015424日(金)

午前1時頃、寝る前にちょっとカーテンを開けてみたら、

白くぼやっとしていました。

最初、窓ガラスが水蒸気で曇っているのかな、って思ったんだけど、

違いました。

霧が出ていたのでした。

霧のなかに、チャペルがぼんやり見えています。

幻想的だったので、カメラを出して写真を撮りました。


夕方以降、何度か掌に感じたけど。

なるべくいい夢をみたいですね。


しかし、午前4時半頃、

流れて来る溶岩から逃げ廻る夢を見て、目が覚めました。
どろどろした溶岩じゃなくて、細い川のような溶岩でした。

『・・・なんて夢だ。』

昨夜のニュースで、チリの火山が噴火してる映像を見たのが原因でしょう。

やれやれ。





外を見てみたら、まだ霧が出たままでした。(上の写真)

寝るときより、霧が薄くなったような感じ。

またカメラを出して、写真を撮りました。

しかし、霧が晴れなかったら、車を運転するのがタイヘンだな。

田舎道でもトラックがけっこう走っているし、

ミュンヘンまで100kmくらいあるし。

などと思いながら、また眠りにつきました。


朝8時過ぎに目覚ましをセットしておいたのでした。

8時には教会の鐘がすぐ近くで鳴っていたのに、それには反応せず、

目覚ましの電子音に反応して起きました。

『どうして。』って感じ。





外を見たら霧は晴れていて、普通の景色でした。
ヨカッタ、ヨカッタ。

朝食は、なかなかよかった。

紅茶のダージリンがあると、いいホテルだな、とか思ってしまいます。

ダージリンが好きなんです。アールグレイは、なぜか飲めない。





シャワーを浴びてから、外に出てみました。今日もいい天気です。