聖ジャンヌ・ダルク |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

聖ジャンヌ・ダルク


ジャンヌ・ダルク
1412年1月6日(ユリウス暦)
ロレーヌ地方のドンレミ(Domremy)に生まれる。(上の画像、赤い矢印)

ジャンヌが初めて「声」を聞いたのは、13才の時(1425年)だったそうです。

僕は、ジャンヌ・ダルクが聞いたのは神の声かと思っていたのですが、
そうではなくて、
聖ミカエルや聖カトリーヌ、聖マルグリットの声だったそうです。
「声」だけではなくて、その姿もはっきりと見えていたようです。

ジャンヌがシャルル7世に会うために、
シノン(Chinon)に来たのは1429年、17才のときです。


シノン


2012年3月29日(木) シノン Chinon

シノンは、わりと大きな町ですね。
ホテルも幾つかあるし。
広場にBest Western があったので、値段を訊いたら89ユーロでした。
駐車場もあるというので、そこに泊ることにしました。
駐車場は10ユーロくらいだったけど。

お城もすぐ近くで、もう閉まっていたけど、門のところまで登ってみました。
眺めがいいですね。
ロワール地方の町って、上から見ると似ていますね。
建物とか屋根の感じが。
日が暮れる頃だったので、町並が綺麗でした。
古い木組の家も結構あります。
ちゃんと人が住んでいるみたいです。


聖ジャンヌ・ダルク


町の教会にも行ってみました。
『きっとジャンヌ・ダルクが祀ってあるんだろうな。』
と思ったけど、やっぱり入口を入ってすぐ左の方に、
大きなジャンヌ・ダルクの像がありました。
旗を持って。
顔が幼げで、なかなかいいですね。
ジャンヌ・ダルクがこの町に来たのは17才のときです。
亡くなったのは19才でした。


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