面接カードの内訳は

1志望動機

2抱負

3趣味特技

4集団活動

5長所

6短所

7個人として力を入れてきた活動

8集団として力を入れてきた活動

9自己PR

見本はこんなかんじhttp://www.courts.go.jp/saiyo/vcms_lf/mensetsu_mihonAXBXC-2.pdf


・一番の問題は「6短所」か。

書いた時点でアウトになる短所、てものが世の中には多く存在する。

たとえば、

「口より先に手が出てしまいます。」

「旧帝大にも入れない人はどうしても軽く見てしまいますね。」

こんな人が正直に書くと一発アウトだろう。

また、何が一発アウトかは、その面接官の内心を覗かないとわからない部分もある。


そうすると、ここで最も不要なのは正直さであって、

「朝が弱くて。ぎりぎりまで布団にこもってしまいます。目覚まし時計を早めにかけることで対処します」とのAさんよりも

「(レイシスト兼性差別主義者ですが、そんなことはおくびにも出さず)私は集中しすぎると周りが見えなくなることがあるので、作業をするときには2時間おきに疲れていなくても休憩をいれることにしています」とのBさんのほうが高得点をとることとなる。


問われているのは自分の短所を見つめ是正していく力だと思うのだが、評価されるのは当たり障りのないことを書く力になってしまっている。

まー、そんなもんだと割り切るしかないか。


・二番目の問題は、「7個人として力を入れてきた活動」にどこまで司法試験のことを書くか、だな。

院卒総合職枠なんて志望者の大半が司法試験受けているんだから、書いてもプラスにならん気がする。

それ以外のことも書いた方がよいだろうか。