「たまゆらの翼」という歌ができました。
↑ 画像です。リンク貼ってません。
またしても……
案の定、制作工程においてだいぶ苦戦したのですが。
いちばん最初は、とある夜の衝動でした。
ふと思い立って、東京都23区のそれぞれの区名にあだ名をつけはじめて……(いや、謎)。
そこからそれぞれの区のあだ名から想起される「五行詩」を書きはじめました……(いや、ほんと謎)。
そして、その五行詩を英訳し、冊子にまとめてZINEにして、インバウンドな方々に売ろう、と(いや、なんでだよ!)。笑
※ その時点でタイトルロゴイメージと見開きレイアウトサンプルができていました。
※ なお、タイトルは『TOKYO ReMAP 東京23区謎名地図 -東京を、もういちど名づけなおす - Tokyo’s 23 Wards, Reimagined』の予定でした(長いんだよ!)。
……でも、そうこうしているうちに、ひとつひとつの五行詩の背景にあるストーリーをもっと深めたくなってきてしまい──
そこからいろいろな「想い」を掛け合わせて拡げて縮めて拡げて縮めてを繰り返し、いちばん最初に「歌詞」としてできあがったのが、大田区の五行詩から成る「たまゆらの翼」でした。
大田区 ![]()
[謎名]たまゆらの翼
まちがいなく空を駆けているのは
羽を休めた時間と滑走路があったから
いちばんしんどい助走の
いちばん近くに
Wings that seem still,Are surely soaring.Because they rested once,And found their runway—Close to the hardest takeoff.
(英訳はDeepL翻訳に頼ったので、日本語のものとはニュアンスが少し違うかもです
)
しかし、つくっているうちに、これが「大田区の五行詩が元につくられている」ということなど、すっかり忘れ……
脳内はぜんぶ、がんばっている人、がんばった人、だからこそ傷を負った人へのエールで埋め尽くされていました。
大田区さん、ごめんね![]()
![]()
🕊
この記事では、「たまゆら」という言葉の意味と、半ば泣きながら書いた「たまゆらの翼」の歌詞を紹介します。
最後に動画リンクを貼りますので、ぜひ一度聴いてみてください。
迷って同じところに留まったり、つまづいてしばらく起き上がれなかったり、傷を負って何もかもが怖くなってしまったり……
そんな経験がある人は、きっと、深い想いを持っている人。
長い助走を経て、深く深く、踏み込んだ人。
でもね、そういう人だからこそ、「次の風」を抱いてるんだ。
いちばん遠くを、いちばん多くを見てきた人だもの。
翔べなかったんじゃない。翔ばなかったんだ。
願わくば、翼に傷を負っている人が、その傷が治るまで羽をたたんで休めるような場所─心の置き場─になりたいと思っています。
どうか、届くべき人に届きますように──
🕊
たまゆら【玉▽響】
[副]少しの間。ほんのしばらく。
「―も心を休むべき」〈方丈記〉
玉がゆらぎ触れ合うことのかすかなところから
「しばし」「かすか」「はかない」などの意味も持つ。
🕊
「たまゆらの翼」
Singer-songwriter : etsuwo(松本えつを)
Thanks : UnSunG,Woman Creators Bank
Movie making : etsuwo / CHICORA BOOKS with UnSunG
翼を留めてばかりの日々が
まちがいに 見えたけど
動かないこと 選んだ背中
ほんとは誰より 遠くを見てた
拗れる風 肩を押す
踏み出せないって 深さの証
たまゆらの翼は 翔ぶばかりが
役目じゃないと 知っている
深呼吸をするように
ここで羽をたたむんだ
いちばんしんどい助走の
いちばん近くにいたい
たとえ 見えなくても
ちゃんと 羽ばたきはあった
翼を傷めてばかりの意味が
対岸に 消えたけど
泣かないこと 選んだあなた
ほんとは誰より 多くを見てた
渦巻く雲 ふさぐとき
ここに帰ってきていいよ
たまゆらの翼は 翔ぶばかりが
役目じゃないと 知っている
空に焦がれるだけの日も
地平で光を放つんだ
まっすぐ走る滑走路
まっすぐ彼方を見つめて
何度だって 風は吹く
ちゃんと 羽ばたきがあるから
たまゆらの そのときに
留まることが 旅になる
折れた翼こそ その陰に
次の風を抱いている
折れた翼こそ その陰に
次の風を抱いている
🕊
この歌を、夢を追い続けて翼に傷を負ったあの子に贈ります。
🕊
たまゆらの翼
作詞・作曲:etsuwo(松本えつを)
#オリジナルソング #応援歌
強くて優しくて頑張りやさんの #ゆらちゃん と、そのファミリー
羽ばたいていった教え子たち
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気づきをありがとう✨
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