会社も初めてのケースらしく、調べてくれた。
請求すれば産休も取れるとの事。
検査諸々で度重なる休みもフォローしてくれた。
非常にありがたかった。そして、自分の事のように心配してくれた。
さてさて検査当日、まず胎児ドックを受ける。
コレは必須らしい。噂に違わぬ美人でオモロイ先生だった。
エコーで見たお腹の赤ちゃんは、めちゃくちゃ元気に動いていた。
「わたしはげんきだよ!産んでほしいよ!」って伝えたいのかな。って思った。
産むか堕ろすかで悩むなんて、なんて酷い親だろうかと、何度思っただろう。
毎日毎日、その事ばかり考えた。
いつでも涙が出そうだったが、泣きたいのは赤ちゃんの方だ。何の罪もない、小さい小さい赤ちゃん。ごめんね、ごめんねと謝り続けた。
赤ちゃんの向きが悪く、中々頚部の浮腫が測れない。
「どうせまた首が太いっていうんでしょ!」って赤ちゃんが嫌がってるのかなぁ?なんて思った。
なんやかんやで9時から始まった胎児ドックが終わったのはお昼過ぎだった。とりあえず一旦胎児ドックの結果説明を受ける。
結果、鼻骨はきちんと大きくなっている。
頚部の浮腫も、1.9ミリと問題のない数値。
心臓の弁の逆流が見られる。
耳の位置が少し低い。
今回の浮腫が問題のない数値だとしても、前回のNT5.1の結果が無かった事になる訳ではない。
上記のことから、今回の数値だけ見れば、ダウン症の確率は1/135。
前回のNT5.1だけ見ると1/一桁。
ここで、絨毛検査を受けるかどうかの最終決断をする事になる。
勿論受けるお返事をした。
また続く

