教養UPプロジェクト、今回クリアしたのは、
「小津安二郎の映画を見る」
見たのは、晩年の名作を言われる
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この小津監督、ローアングルという手法で有名とのことだが、そこらへんは、未だ教養不十分の私にはイマイチよく分からない。
が、この映画をヒトコトで言うと、とにかく"おせっかい"。
周りが主人公の親子に干渉することといったらハンパない。
亡夫のトモダチたちが、勝手に親子の結婚話進めたり、それに憤慨した娘の同僚が、そのトモダチの会社にどなりこんでいったり、勝手なおせっかいしまくりである。
そもそも、職場にプライベート持ち込みまくりで、普通にトモダチの会社に訪ねて行って結婚話をする、、、こんなこと、現代ではありえない。
想像してみる、、、
突然、会社に部長のトモダチが、ふら~っと来て、
「Hey、ケニーいる?」
・・・・ありえない。
(まあ、実家の工具屋では普通のことですが。知り合いのおじいちゃんが、「ハックス貸してくれんか」ってFAX使いにきたり日常的なんで)
娘に結婚勧めるのも、嫌がってるにも関わらず強引で、ニヤニヤ笑いながら、ちょ~イヤらしく「どうなんだ~?あいつどはどうなんだ~??」って、セクハラ以外のナニモノでもない。
現代はモラルが低下したとかなんとか言いますが、これに比べると、現代人のなんとスマートなことか。
しかし、考えてみると、、、、
シェークスピアの「から騒ぎ」のように、周りの入れ知恵で生まれる恋もあれば、無くなる恋もある。
一昔前の日本では、周りのおせっかいで生まれた恋がたくさんあったはずだ。
だが、セクハラ根絶が叫ばれ、個人情報を必死に守る現代日本では、「秋日和」のようなおせっかいは到底無理。
"コンカツ”ブームの今日、結婚に苦労する人が増えているという。
その理由は、女性の社会進出による自立、価値観の多様化、草食系男子に肉食系男子。
でもそれらは、どうやら数ある細かい理由の一つに過ぎず、最も大きな理由は、
おせっかいの絶滅だ。
我々現代日本人は、自由な時代に生きてるというけれど、
実際のところ、数々の規制、制限、常識に縛られて、
「どう生きるかはお前の自由だ」と言われながら、
さながら、荒波の海を、コンパスもなく航海する船だ。
おお神よ、
(ただし、天照大御神よ)
彷徨える我らを救いたまえ、、、、