またまた大変ご無沙汰しております。
ちょっとした時間はいくらでもあるけど、
どっかりパソコンに座りこむ時間が
夏休みってなかなかなくて~~~
ブログ始めた頃は、
3年生だったうるさいちゃんは中2になり、
寝る時間がすごく遅くなって、
家族が寝てからパソコンの電源入れて、
読んだり書いたりしてたのに、
それもできなくなってしまった・・・。
(ブログの存在は家族には秘密なので)
ぼやぼやしてると怪獣が学校から帰ってくるので、
(今週から学校だけど、給食はなし)
ちゃっちゃっと書いちゃおうと思ったんだけど、
お友達の記事で、ちょっと興味深い事があったので、
コメント欄では書ききれないからココに書くことに・・・。
人生最初の記憶って、その後の人生に大きく影響するというお話。
うちの近所に住んでた同い年のキヨミちゃんが持ってた
木製の手押し車。
押すとカタカタカタ・・・と
アヒルさんやひよこさんが動いて音がなるやつ。
あれが欲しくて欲しくて、
私は両親に必死で
「きよみちゃんと同じカタカタが欲しい」と訴えてる。
自分ではハッキリと上手に喋ってるつもりなのに、
やはり1歳児だったからか、
両親はかなり聞きとりづらそうに、
「え?」「は?」と言ってる。
私は、自分の思いが伝わらなくて、
もどかしくて、もどかしくて、
必死になって、喋ってる。
やっと理解した両親は、
「あ~~、あれか・・・」
「お父ちゃんが作ったる。」
と言った。
私はイヤな予感がした。
「あんなにかわいく作れるのか?
「私が欲しいのは、色がキレイでかわいいのがいいんや。
どうせ、お父ちゃんが作ったやつなんて、
木ぃ丸出しで、かわいくないに決まってる。」
そういうような事を言った。
すると二人は、
「大丈夫や、ちゃんと作ったる」と言った。
私はそれでもイヤな予感がした。
欲しいものがあっても、
手先が器用な父と、貧乏なせいで、
こういう事はそれまでにもよくあった。
作ってもらってもガッカリする事ばっかりだった。
でも、このカタカタより前に、
何を作ってもらってガッカリしたのかは記憶はない。
だけど、この時にそういうイヤな予感がしてた事は
ハッキリと覚えてる。
そして、数日後、「カタカタ」が完成した。
案の定、私の予感は的中。
カタカタと押せば鳴るような仕組みを理解して、
再現する能力はあっても、
かわいい絵が書ける能力なんてあるはずがない。
出来上がったカタカタは、
白木のままで、かわいいアヒルやひよこちゃんの部分は、
蒲鉾板のような、ただの四角い板だった。
「えっちゃんが欲しいのはこんなんちゃう!」
と言った事も覚えてる。
適当になだめられて、
1歳2カ月ではそれ以上成す術もなく、
言われるがまま、我慢して使った。
その白木でかわいくも何ともないカタカタと、
カラフルでかわいいカタカタをもったキヨミちゃんと
一緒に並んでる写真がある。
日付も書いてあって、
大人になって、その日付に気が付き、
自分がまだ1歳3か月だった事に気付く。
1歳であんなにハッキリと、自分の意思を伝えたり、
イヤな予感がしたり、
がっかりしたりしてたんやと自分で驚いた。
その後の自分の人生・・・。
うん、確かに
最初の記憶に限らず、
私はいつもモノに飢えてた。
普通に暮らせてたけど、
お金に余裕がなかったから、
欲しいものはいつも我慢してた。
「あれ買って」なんて母が怖くて言えなかった。
天王寺動物園は、タダだし、
大阪市内に住んでたし、
よく行ってたけど、
私が本当に家族で行きたかった場所は、
エキスポランドだった。
ひらかたパークは遠方に住んでる親戚が来たら、
菊人形を見によく行ったけど、
乗りものは別料金だから、
あんまり乗った記憶がない。
阪急百貨店の大理石の手すりの階段。
そこへ座って、母を待っていた。
そこが私の日曜日の夕方の居場所だった。
徒歩で梅田に行けるとこに住んでたから、
母は私の手を引いて、
梅田の百貨店によく行ってた。
でも、おもちゃを買うわけでもなく、
子供には退屈だった。
あの階段、最近まではあったけど、
かなり改装したからもうないかもな~。
なんか、子供の頃の記憶って、
あまりいい記憶がない。
いつも母は機嫌が悪くて、
いつも怒られてばっかりで、
(おとなしくていい子だったのに!)
いつも「お金ない、お金ない」て言われて、我慢ばっかりしてた。
家族で遊園地に行く事に憧れていた子供が
大人になって、自分の家庭を持ち、
今はあの頃の欲望をお金もないのに叶えてるんだなって事は、
前から自分で気がついてたけど、
かわいいカタカタが欲しいのに手に入らなかった、あの思い。
あの残念な気持ちもずっと持ってるのかもしれない。
「えっちゃんは上ばっかり見てる」
と、つい先日、職場の先輩に言われた言葉を思い出した。
私はバブル世代だから、
いい暮らしを求めすぎって事か??
思ってたけど、
それだけじゃなくて、
幼い頃の「物欲」がまた残ってるのかもしれない。
お金貯められないのは、このトラウマのせいか??(笑)