今日、旦那さんが忙しいということで、美容院へ行ってきた。
なんか、お店の人、仲がいいみたいで、おしゃべり好きらしい。
まぁ、でも単純にそれだけじゃないみたいなんだ。
若い子に、どうして美容師さんになったのかと聞いてみた。
高校生のときに、うるさい女子高生なのによくしてくれた美容師さんがいて、
ずっと仲良くしていたんだけど、ある時、様子がおかしくて、
手を切っちゃったりとかして変だなと思ったらしい。そうしたら、
後日、その美容師さんは辞めたと知ったそう。
あとで連絡先を聞いて、連絡したら、あの時泣きそうだったから
辞めるって言えなかったんだと言ったそう。
その子は、看護婦さんとかだと、人を助けているから人のために
なっているってわかるけど、看護婦さんじゃなくても
人のためになる仕事があるんだって気づいたとのこと。
それに、辞めることが手を切るなどして動揺するほど、泣けるほどなのかと。
そこでその子は方向転換して、すぐ美容師を目指したんだって。
私は驚いたよ。私は今まで、今でも少しだけそうなんだけど、
自分のことしか考えていなかった。でも、私よりずっと若い子が、
人のためになろうと思って生きているんだなと。
彼女らの仕事は、直接お客様に接するから、感謝される機会も
あるのだろう。(実際は、逆も然りだが。)
私の仕事は、それほど感謝されたことはあっただろうか?
人のためになっているって、実感できたことはあっただろうか?
でもどっちもどっちだと思うんだよね。なかなか感謝されない仕事だって
いいじゃないか。それが面白いって自分で思えているならば。
でも羨ましいな、そうやって、日々実感できるなんて。
そしてそれが楽しいって思えるなんて。