「ワン・ショット」とは、薬剤を患者に投与する際に用いられる方法を表す業界用語です。
ワンとは1つ、1回の意味ですが、ではショットとは何を打つのかというとこの場合はもちろん注射を打つことであり、さらに細かく言うと静脈注射をすることになります。
つまり、医師から看護師へ「ワン・ショットで」という指示が出た場合には、薬液を静脈内に1回で注入して投与することになります。
一般的に注射を打つ、というイメージに最も近い投与方法と言えるでしょう。
薬剤の投与方法、特に患者の体内に直接投与する注射の方法については、患者の体質や状態、薬剤の作用機序や特徴などによって適切に選択されなければなりません。薬剤によっては、誤った方法で投与すると、期待される効果が得られないばかりか、重大な副作用を引き起こし患者を死に至らしめる場合すらあります。
「ワン・ショット」についても、一定の時間をかけて注入する点滴静注、投与する部位が異なる筋注や皮下注などと厳密に区別される必要があります。看護師が使う業界用語は、何気ない一言であっても曖昧さが許されない重みを持っていると言えるでしょう。 もし看護師の方で、施設看護師を目指したい方がいたら、こちらの管理人おすすめサイト
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