小原田泰久著「イルカが教えてくれたこと」の中で、ガイアシンフォニーの映画を知り、沢山の素晴らしい人のことを知った。その凄い人たちが共通していることが、見える世界だけでなく、見えない世界も大切にされているということ。その中で、佐藤初女さんのおむすびを習えることになった。
残念なことに、初女さんは亡くなられているので、直接習うことができないのですが、何度も青森のイスキアに足を運んで、直接伝授された方に、教えていただけるという機会をいただくことができた。
佐藤初女さんとは、
日本全国から、青森にある「森のイスキア」というところで、初女さんのおむすびを食べて感動で涙する人がたくさんいる。悩み苦しむ人と一緒に食べてお話しを聴くという活動をただただ、続けてきたという。食という、人が生きる源を大切にされながら…
初女さんとの会話を教えてもらったなかで、とても印象に残っているのが、初女さんに何を思いながらおむすびをむすんでいるか問うたところ、初女さんは、
「何にも思わない」
という答えが返ってきたそうです。
無心。
今、今、今を大切に、
今のこの時間を大切にして心を込める。
いい事を伝えなきゃ、伝えなきゃと、沢山の言葉を考えてしまうのですが、良いものって本当は姿をみせるだけで何も言わなくても、伝わるんですね。
吉本ばななさんは、
「本当に偉大な存在は、決して気づきを人に強いない」
と、仰っていました。
初女さんの心が伝わる、おむすび教室。
その後、初女さんが出演されているガイアシンフォニー2を鑑賞できる機会もいただけました。
「イルカが教えてくれたこと」
を読んで、ガイアシンフォニーを知り、初女さんを知って、25年後におむすびを習うことができたなんて、感慨深い。
少しでも、そんな素敵な人達に近づけたらって思います。





