collage de la vie~日々のカケラ~ -460ページ目

クリスマス・ショーのDVD

娘からクリスマス・ショー  『くるみ割り人形  』のDVDが届きました。

舞台を収めた物とは別に、レッスンやリハーサルの様子を収めた物もセットになっていて
とても見応えがありました。
舞台を観られたのはもちろんですが
学校の様子や日頃どんなレッスンをしているのかも
よくわかって嬉しかったです。


アラビアの踊り
前列右から二番目が娘です。
 

フィナーレ
 

学校でのリハーサルとゲネプロ
クララの家でのクリスマス・パーティの招待客役(黄色のドレス)
 

学校でのリハーサル
オープニングの雪の中で遊ぶ子供役
私服での出演でした。
 
  

  
舞台のDVDには、開演前の客席の様子も入っていましたが
お客さんは外国人ばかり(あたり前)。
ストーリーを紹介するアナウンスももちろん英語。
改めて、娘は外国にいるんだなぁ・・・なんて思ってしまいました。(笑)

オール電化

今日、オール電化の工事をしてもらいました。
 
普通のガスコンロだった  のがIHコンロに変わって
早速使ってみましたが、火力の強さと掃除のしやすさに感動・・・
 

 

 

 
 
 
オール電化に欠かせないエコキュート  の設置場所はココです。
 
 
 
 
金木犀に引っ越ししてもらい、ガス給湯器を取り外して土台を作り・・・
 
 
 
 
設置完了。
事前に聞いてはいましたが、タンクは冷蔵庫のように大きな物でした。あせる
 
 


浴室乾燥暖房機  も付いて、今日からは暖かくお風呂に入れます。
・・・が、ハロゲンヒーターはとても明るいので
暖めている最中に帰宅した夫が、「お風呂の窓がやけに赤いからビックリした」そうです。(笑)
 
 
 
工事完了後、ガス会社にTELして契約解除を伝え
明日、止栓に来てもらいます。
さて、本当に光熱費は安くなるでしょうか・・・

小抽斗

小抽斗が大好きで、アンティークな五段の物なんて見ると
とても欲しくなってしまいますが
さすがに、入れる物のアテもないのに買う訳にもいかず
今の所、目の保養だけにしています。

そんな憧れの五段の物ではありませんが
もう少し小ぶりな小抽斗を実用的に使っています。

これは、実家にあった50年くらい前の古い物で
ベッドサイドの出窓に置いて
読みかけの本やアロマグッズを入れて
ナイトテーブル代わりに使っています


一方、ベッドを挟んでほぼ向かい合わせにあるのが
パソコンデスクの上に置いている三段の物です。
書類や文具類など細々した物をしまうために買いました。
A4サイズが入る大きさですが、横長なので奥まで見やすく
とても重宝しています。


どちらの小抽斗にも同じ形の時計が置いてありますが
ベッドサイドの方はイギリス製の古い物で
デスクの方は新しい安物です。(笑)

手作り化粧水

数年前、年末年始をニューヨークで過ごしたことがありました。


寒さは想像したほどではなかったのですが
乾燥しきった街中を毎日歩き回ったせいか
帰国する頃から、今までこんなに荒れたことはないと言うほど
肌も唇もカサカサになってしまいました。


『何とかしなくちゃ・・・』と、ネットで色々調べていた時に見つけたのが
手作りのアロエ化粧水でした。

物は試しと、太陽のアロエ社 からアロエエキスを取り寄せ
早速作ってみました。

なめらかなジェル状の化粧水ができましたが
使い心地もとても良く、1週間くらいでカサカサ状態が改善されました。
べたつかないしっとり感が気に入って、それ以来もう5年以上使い続けています。


<材料>

アロエエキス・・・150cc、水・・・150cc、板ゼラチン・・・2枚、尿素・・・小さじ2
グリセリン・・・5cc、ヒアルロン酸・・・5cc で

<作り方>

①板ゼラチンを水でふやかしてから、かき混ぜながら7~8分弱火にかける。
②冷ましてから他の材料を入れ混ぜる。
という超簡単なものです。
(ヒアルロン酸もアロエエキスと一緒に太陽のアロエ社 で買っています。)



アロエ化粧水
作ったばかりの時は↓のような液状ですが、しばらくするとジェル状になります。


防腐剤などの添加物は一切入っていないので、冷蔵庫に保存して
顔だけでなく体中にバシャバシャパッティングし、二週間くらいで使い切っています。


最近は、化粧水だけでなくクリームなど
色んな化粧品を作る材料を扱うショップが増えているみたいですね。

・・・でも、安くて実用的な物だけではちょっとわびしい気がして
自己満足ですが、この化粧水以外はお気に入りブランドの物を使っています。汗

都さん

娘の憧れの人、吉田都  さん。

言わずと知れた日本を代表するバレリーナですが
昨秋、長らく在籍されたイギリスのロイヤルバレエ団  から
熊川哲也氏率いるKバレエカンパニー  に移籍されたので
舞台を観られる機会が増えそうで嬉しいです。

そうそう、年末の紅白で審査員を務められ、コメントされていたのを偶然拝見し
娘と二人でビックリ&得した気分になりました。(笑)


数年前、娘は都さんと同じ舞台を踏むという幸運に恵まれました。
共演ではなく別の演目で、でしたが
舞台袖でのウォームアップも同じ場所だったので
都さんの一挙手一投足が気になって気になってラブラブ
自分のウォームアップどころではなかったそうです。

私も、ちょうどバレエ教室の役員をしていたので
舞台裏での都さんを拝見することができて
娘に負けない位、嬉しかったです。(笑)

その舞台で都さんは「ジゼル  」のパ・ド・ドゥと
ドン・キホーテ  」のハイライトを踊られましたが
それはもう、うっとりするほどきれいで素晴らしかったです。
ジゼルでは、本物の妖精かと思うようにふわ~っと舞跳び
対照的にドン・キのキトリ(主役)では、町娘らしく元気でメリハリのある踊りで
『さすが都さん!』と感動しっぱなしでした。


娘のバレエ学校の公演で、「ジゼル」を上演すると聞き
都さんのジゼルを思い出し、また踊られるのを見たいなと思いました。

パンフレットより
 

終演後のパーティで、ツーショットをお願いしたら快く応じて下さいました。
頂いたサインと共に娘の宝物です。

憧れの都さんと並んで緊張気味の娘(中二の夏)
 

ベビーアイロン

以前、母は洋裁の達人 と書きましたが
その母が長年愛用している物の一つが、ベビーアイロンです。

掌サイズで、細かいところに使うにはとても便利なようで
50年近く使っているのではないかと思いますが
錆だらけで年季が入っています。


数年前、私も手芸やハンカチなどの小物用に、同じベビーアイロンが欲しくて
リサイクルショップを捜してみたら、デッドストックの物が二台見つかりました。
しかもわずか500円ほどの値段で売られていたのです!ドキドキ
もちろん速攻で二台とも買って
一台は母にプレゼントしました。

母が使っていた物より、少し後で作られたようですが
古い物と並べてみるとピカピカしていて
とても同時代の物とは思えません。

今は、母も新しい方を使っていますが
古い方もまだ充分使える状態です。

収納用の木箱も可愛いので気に入っています。

SPONG コーヒーミル

あまり物にはこだわらない夫ですが、大好きなコーヒーに関しては別のようです。

結婚して間もない頃-当時はサイフォンを使っていました-
一度だけ私が淹れた事があるのですが
ダメ出しされた上、色々蘊蓄を語られたので汗
それ以来、ずっと夫に任せています。

その夫が大切にしているのが、三十年くらい前に手に入れた
イギリス SPONG社のNo.1コーヒーミルです。

2kg近くあるどっしりした鋳物製で、テーブルやカウンターに挟んだり、壁付けもOK。
鉛筆削りのような赤いハンドルは、とても回し易いです。
裏側にあるレバーで挽き具合の調整ができます。

今ではもう製造されていないし、性能だけでなくフォルムもお気に入りなので
一生物としてとても大切に使っています。

毎朝毎晩、これでガリガリ豆を挽いて香りを楽しみ
コーヒーを飲むのが、夫の至福の時間のようです。
一方私の方は・・・コーヒーももちろん好きで毎朝飲んではいますが
夜は、飲むと眠れなくなることなどもあり
今はすっかり紅茶派になりました。

手持ちの紅茶を並べてみたら、こんなにありました
(缶と中身が違う物もありますが・・・)

お気に入りの食器

結婚する時に揃えた洋食器は、ノリタケ  のアンサンブルホワイト  でした。

とにかく柄物が嫌いだったので、お皿各サイズ・サラダボウル・スープ皿・ティーカップetc.
すべてボーンチャイナの乳白色とシンプルなレリーフが気に入った
このシリーズで統一しました。

買ったり頂いたりして仲間入りしましたが
それでも一番のお気に入りはノリタケの物でした。

数年前、とあるケーキ屋さんのギフト・コーナーにディスプレイされた
ティーカップに一目惚れしてしまいました。
ケーキを包装して下さっている間に、そっとカップを裏返しブランドを確認し(笑)
NIKKO  の製品だとわかりました。

アンブロシア  シリーズの物で、大好きなグレイッシュ・ブルー色のぶどう柄で
柄物ながらうるさくないところが気に入って
早速ティーカップとポットを購入しました。

 

その後、少し形の違うペア・カップなども買いましたが
カップばかりでケーキ皿がなかったので
サービストレイとケーキ皿がセットになったベリーセット  が欲しいなと思っていました。

ところがこのシリーズは、もう製造が終了してしまったのか
最近は見かけることがなかったのですが
ようやく見つける事ができました。

 

海外ブランド食器とは比較にならない程のお値段だし、何よりとても気に入っているので
これからも地道に捜して、買い足したいなと思っています。


これは、今までこのカップを使う時、色合いが似ているので
ケーキ皿として使っていた物です。
 

こうして見ると、和では藍食器が好きなのですが
洋も似たようなのが好みだったのだと気づきました。(笑)

充実した日々

二週間ぶりに留学先に戻った娘。
早速翌日からバレエ学校の授業が始まり、忙しい一週間を過ごしたようです。

母と私が観に行こうと計画している6月の学校公演は
例年は1日だけですが、今年は30周年記念で2日間行われ
それぞれ別の演目で、2日目には『ジゼル全幕が上演されます。
先日その配役が発表され、娘は第2幕に登場する
ウィリー(妖精)の女王『ミルタ』に決まったそうです!

ミルタは悪役ですが、女性では主役のジゼルに次ぐ大役で
まさか新入生の娘が、その役を頂けるとは夢にも思いませんでした。
もちろん娘は大喜びですが、私たちも舞台の楽しみが2倍にも3倍にも膨らんで
まだ5ヶ月も先だというのに、今からわくわくしています。
これ以外にも、2月の公演は新入生で一人だけ
3月の公演は新入生の中から娘ともう一人が選抜され
出演する事が決まったそうです。

日本でいた頃とは比べものにならないほど、毎月何かしら公演があり
またそれに出演させて頂いているので
「2月のはネオクラシックで長い曲だから、振りを覚えるのがたいへん!
しかも1週間で踊れるようにならないといけないの!!」と言いながらも
とても充実したバレエ三昧の日々が送れている娘の顔は
スカイプ の画面を通しても、キラキラ輝いているのがよくわかります。
とても上手な人が、海外のバレエ学校に留学したとしても
その学校と合わないという事もあるでしょう。
先生も人間ですから、いくら上手でも好みのタイプの踊りをする生徒でなければ
引き上げてもらえないとか、最悪の場合、見てもらえない事もあるようです。
その点、娘の場合は、幸いにも学校&先生との相性がとても良かったようで
本当にラッキーだったと思います。
また、日曜日も休めないハードなレッスン&リハーサルの日々が続くけれど
きっと、若さとバレエへの情熱で乗り切ってくれるでしょう。

花壇のリメイク

庭の花壇はレンガで作っていますが
一ヶ所だけプチ丸太状?の木で囲った部分があります。

家の周りは、ラティス塀で囲っているのですが
既製品ではなく、大工さんが一から作ってくれた物です。
その支柱の切れ端が大量に余っていたので
何かの役に立つかも・・・と、もらっておきました。

それを夫が色々な長さに切り、同じくラティスに使った塗料の余りを私が塗り
ランダムに並べて花壇の柵にしました。

まだきれいだった頃の柵
自然な感じで、とても気に入っていたのですが
いくら防腐剤入り塗料を塗っていても、7年も経てば
腐って朽ち果てた部分も出てきてしまいました。

見た目も悪いし、何とかしなくちゃと思っていたところ
手軽で安くて見栄えも良いこんな物を見つけました。
(クリックするとお店のHPにとびます)

いずれレンガ積みにするか、もしくは他の素材を使って柵を作るつもりですが
いい感じなので、取りあえず注文してみました。