本を買って読んでみるが、イマイチぴんとこない
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1棟が良いか、区分が良いかという議論は尽きないが、業者がどちらを売りたいか、というのがひとつであるが、1棟はリスクと手間暇がかかるが収益は高い、区分はリスクは低いが収益が低い、というところが結論のようだ。
会社員であまり自由に動けない自分は区分で攻めようと思う。
ただ、利回りがあまりに低い。市場の期待値が5~6%とどこかの記事で読んだが、業者に紹介してもらう物件が軒並み利回り4%代である。
例えば、
1540万円マンション(築7年)・賃55600円(年66万7200円)→4.0%
2320万円マンション(築5年)・賃84000円(年100万8000円)→4.3%
ちなみに競売物件を見たところ、
基準価格1186万円マンション(築15年) 家賃71700円(年86万400円)
→7.2%
まあ競売なのでこの価格でないにしてもこれくらいの開きがある。
【結論】2017年2月現在の業者は利回りを4%前半にしても売れると考えている。
ということなのだろう。
しかし、表面利回り4%でローンを1.85~2.85%で組むと、月々数千円とかしか手残りがない。これでは一か月空き室が出ただけで持ち出しになってしまう。
それに対して業者は、節税になります、老後に備えるのであって今の利回りを気にしてはいけない、とみなさんおっしゃる。。
おいおい。都合の良いことばかり言うでない。
先ほどの1186万円マンションも利回り4%にすると2151万円になるではないか。
そしてさらなる結論。
【さらなる結論】今は業者から買ってはいけない!
とはいえ、どうするか・・・