インド政府の消息筋によると、インドは10億米ドルを投じて、北東部のヒマラヤ地域であるアルナーチャル・プラデーシュ州(Arunachal Pradesh)に12か所の水力発電所を建設する計画を加速している。この地域は中国との主権争いが続いている場所である。

 

ロイター通信が7月9日に報じたところによると、消息筋は、インド連邦財務省が最近、北東部地域の各水力発電所プロジェクトに対し、75億ルピー(約145億円)の財政支援を提供することを承認したと述べている。この計画により、アルナーチャル・プラデーシュ州の12の水力発電プロジェクトは約900億ルピー(約1650億円)の資金を得る可能性がある。

 

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