「ふざけるんじゃないぞ。私でさえ知っていたのに」

 

経済評論家の森永卓郎氏は義憤に駆られた。民主主義の日本で、なぜこれまでタブーが多いのか。外国メディアが風穴を開けないと、日本メディアは何もできないのか。そのような現状に目覚めてもらうために書き上げたのが、『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』だ。

 

日本経済はいかにして暗礁に乗り上げ、今後の見通しはどうなるのか。そして、文字通り『書いてはいけない』と言われた内容を著書にまとめ上げた信念とはどのようなものか。

 

大紀元記者は現在は闘病中の森永卓郎氏と、息子の康平氏に話を伺うことができた。

 

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