3500年前のイスラエルで開頭手術

 

イスラエル北部の有名な古代遺跡メギドで、3500年前の2人の人間の遺骨が発見されました。驚くべきことに、うち1人の頭蓋骨に謎の穴が開いていたのです。

 

専門家の推測によると、この男性は推定年齢21歳から46歳で、頭蓋骨の四方に交差する線があり、32×31mmの四角い切り込みがあったことから、「角ノッチ穿頭術」と呼ばれる特定のタイプの頭蓋手術を受けたと考えられます。しかし、傷口周辺に治癒した形跡がなかったので、おそらく、手術後まもなく死亡した可能性が高いとされています。

 

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