五千年間に及ぶ歴史劇の幕が下ろされつつある今日、人類は最後の試練に直面している。共産邪霊は世界を混乱させ、人類史上まれに見る大きな災難を作り出した。数億人を殺害し、全世界に共産主義イデオロギーを蔓延させることで人間の心を蝕み、人間が神を排除し神と敵対するように仕向けた。これでは人間は神に救われる最後の機会をも逃すこととなる。

 

神は人間を救おうとするが、共産邪霊は人間を滅ぼそうとする。文明の存続と人類の運命がかかっている今日は、まさに危機的状況である。希望と危機は併存し、「迷い」の中にいる人には区別しがたい。

 

本書が度々指摘した通り、共産主義の本質は一つの邪霊であり、それは恨みと宇宙の低い次元にある各種腐敗物質により構成された蛇である。表層空間におけるその表れは一匹の赤い龍である。人類に対する恨みから、共産邪霊は一億人以上を虐殺し、数千年来受け継がれてきた輝かしい文化を破壊した。人類を滅亡させるため、共産邪霊は人類の道徳を奈落の底まで堕落させ、人間が神に逆らうよう誘導した。

 

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