エル・ミラドール

 

エル・ミラドールはグアテマラのペテン県北端の国境付近のジャングルの中に位置し、先古典期後期に繁栄し、ティカル遺跡よりも古代に存在した都市です。また、この一帯に紀元前1000年から紀元後300年の間に建てられた大小合わせて、少なくとも30の宗教都市遺址が存在することから、「マヤ文明の揺りかご」とも呼ばれています。

 

考古学者リチャード・ハンセン氏によると、マヤ文明創設の一連の流れを記録した壁画が発見され、この新発見が今日の認識を書き換え、マヤ文明に関する認識は更に1世紀前に遡ることになるといいます。

 

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