「紹介しよう、この子は天空寺遊騎クンだ」


・・・


「知ってますけど・・・」


「なにどうして!?」


「教えてもらいました」


「そ、そんな。吾輩のしたことが…」

「まあまあ!会長練習やりましょー」


ガラ―――


「あっ、刻」


「ヨ、大神さん」


「あ、はい」


「じゃあ始めお―」


バショキィィンゴキッ


そんな音が続きながら3日がたとうとしている大神はまだ真剣に戦ってないので、戦う気はなかった。ただ、練習に参加するだけだった、しかし、その気持ちを「真剣」という言葉に変えることなど、まだ知る由もなかった――


「桜さん、練習行きましょう」

ニコッ――


「?どうしたんだ大神そんな笑顔になって」


「だってまたふざければいいんでしょ」


ドーン!


「いってえ・・あ!会長!」


「ふざけるな!」

ビシッ


???


頭の上にⅠの指して立ってるし、どういう神経してんだこの人・・・


「いくんだな~」


「あ、はい」


「きゃああああああああああ!」


!今の悲鳴は!まさか!


ばっ!


「やっぱり、美咲(みさき)!」


工藤美咲(16)大神とおなじ1年2組のクラスの人気者。周りからは通称「ミッキー」

と呼ばれている。


タタタタタタタタタタタタタッ


階段を下りていく


バッ!


「てめぇ誰だ」


「俺は斉藤健二(さいとうけんじ)、RI:KODE(リ:コード)の部下だ。異能は炎拳」


「リ:コードって俺らのライバルグループか」


「そうだ、さあ勝負だ!」



続く――