TVアニメ「東のエデン」と、劇場版2部作「東のエデン 劇場版 I The King of Eden」、「東のエデン 劇場版 II Paradise Lost」。


「東のエデン」は、2009年にノイタミナで放送されたオリジナルアニメで、キャラクター原案は羽海野チカさん。
劇場版ではその後のストーリーを描いている。



日本各地に10発のミサイルが落とされた「迂闊な月曜日」と呼ばれる事件から3ヶ月。
大学の卒業旅行でワシントンを訪れていた森美咲は、ホワイトハウスの前で謎の青年に助けられる。


滝沢朗と名乗る彼は記憶を失っており、全裸の姿で拳銃と携帯を手にしていた。
ノブレス携帯と呼ばれるその携帯には82億の電子マネーが入っていた。


咲とともに日本へ帰国した滝沢は、自分がセレソンゲームに参加させられた12人の内の一人、No.9というセレソンであることを知る。
セレソンに選ばれた者にはノブレス携帯と100億円の電子マネーが与えられ、日本を救う救世主となることが課されている。


咲の大学のサークル「東のエデン」のメンバーたちの協力や、ほかのセレソンとの接触により、ゲームの状況と記憶を失う前の滝沢の行動が明らかになっていく…



このアニメの感想を言葉にするのは難しいけれど、見始めた時に感じた、この作品は自分の中で大切な作品の一つになるのではないか、という予感は当たっていたのだと思う。


独特の空気感を持った作品だった。




滝沢朗。
彼は、不思議な人だ…。



記憶がないという不安定さと、何とか出来るという自信、静かな強さ。


つかみどころがないようで、でも超人なんかではなくて、ただの男の子で、ヒーローだ。



どこか救われない、どこか重い、そんな現実の中で、嘆くことなく、迷う前に行動する姿。
彼なら何かをやってのけると思わせてくれる。
そして、彼を置いて何もしないわけにはいかないと思わせられる。


記憶を消さなければならない程に傷ついても、彼は変わらず行動を起こす人だということ。

その姿を見たら、ズレているかもしれないけれど、
なんだか、もっと自由になれるんじゃないかと思った。


結局のところ、自分を縛るのは自分でしかなく、現実に成す術がないわけではないし、嘆く必要も、臆する必要もない。


柔軟な発想でも、ためらわない行動力でも、自由になる糸口はたくさんあるのかもしれない。


そんなことをつらつらと考える。



主人公の滝沢朗は木村良平さん、ヒロインの森美咲は早見沙織さんが演じている。
2人とも本当に素晴らしい役者さん。


同じ空気を作り出している、あるいは共有している、作品の空気感に溶け込んでいる、というような。。
この2人だからこそ、という部分が少なからずあるのではないかなぁと、思います。



このアニメを見たのは、木村良平さんの出てる東のエデンってなんか面白いアニメらしい、良平さんの初主演アニメらしい、という話を聞いたのがキッカケ。

この作品に出会わせてくれた木村良平さん、ありがとう☆



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画像引用:音楽ナタリー(https://natalie.mu/music/news/14533)より



TVアニメのオープニングテーマはOASISの「FALLING DOWN」。
作品の雰囲気にすごく合っていてとても良い曲です♪

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OASIS / FALLING DOWN(https://youtu.be/L5BDyjgbjPU