【縁する全ての人】から学ぶ古川淳一の人生勝利のブログ!≪Junichi Furukawa≫ -34ページ目

【縁する全ての人】から学ぶ古川淳一の人生勝利のブログ!≪Junichi Furukawa≫

多くの方と出会い、多くの事を学びゆく中で、常に感謝の気持ちと謙虚さを忘れる事なく、人生を勝利しゆく哲学を一人でも多くの方に届けられるよう書いてます!

今日からまた1週間がスタート!
そんな私は寝不足からスタート^^;

さて、本日も頑張ろう!



~~~第五話~~~

同じ前提から真逆の判断を導く・・・

“その他大勢”の人は『前例がない。だからやめよう』と言うものです。
そこから抜け出すには『前例がない。だからやろう』と言うだけでいいのです。

あとが大変なことになるのは言うまでもないですが、ジョブズは、いつもこの方法でした。
ジョブズは、自分が創業したアップルを1985年に追放されてしまいます。
その後、1996年に特任顧問として復帰するまでは、85年に創業した『ネクスト』と、『スター・ウォーズ』シリーズで知られる映画監督ジョージ・ルーカスから買収して86年に創業した『ピクサー』の経営に専念しています。

両社とも長く利益が出ず、ジョブズの個人資産を食いつぶす存在でした。
だが、やがてネクストはジョブズのアップル復帰の橋渡しとなり、ピクサーは世界的ヒット作を連発して、ジョブズのハリウッド進出の契機となりました。
特にピクサーは、それまでなかったCGによる長編アニメを定着させるなど、映像の世界に大きな功績を残しています。
しかもピクサーは、1995年の『トイ・ストーリー』、1998年の『バグズ・ライフ』、1999年の『トイ・ストーリー2』と、つくる作品すべてが世界的な大ヒットになる時期が続き、奇跡とも神話とも言えました。
当たり外れの大きい映画界ではあり得ない事でした。
シリコンバレー育ちで映画には無縁のジョブズにそんな奇跡が実現できたのは、ピクサーの共同創業者であるエド・キャットムルとアルビー・レイ・スミス、および彼らが見いだしたジョン・ラセターの3人の活躍によります。

エド・キャットムルは、CGの発展に大きく寄与したコンピューター科学者です。
アルビー・レイ・スミスは、数学とコンピューター理論に通じた芸術家で『CGの魔術師』と言われました。
ジョン・ラセターは、ディズニーを経てピクサーに入社した天才アニメ監督です。
ほとんどのヒット作を手がけ、古巣のディズニーから『戻って来てくれ』と熱望される人物でした。
ジョブズは、この3人と組む事によって映画界での成功を手に入れるわけですが、それに満足するわけがありませんでした。
驚くべき提案をしています。
それは、奇跡を起こした原動力であるジョン・ラセターに代えて、ブラッド・バードというCGアニメの素人を次回作の監督に起用するというものでした。

ブラッド・バードはディズニーの出身でラセターとは旧知の間柄でしたが、CG制作の経験はありませんでした。
そんな人物を起用したのだから、ジョブズがいかに仕事の進め方の固定化を嫌い、前例踏襲になることを避けたがっていたかがわかります。
そのブラッド・バードがつくったのが、2004年発表の『Mr.インクディブル』です。
当時、人間がヒーローの物語をCGアニメにするのは至難の技でした。
だが、キャットムルとラセターは、不可能と思われたブラッドの提案を採用しました。
理由はこうです。

『われわれにはできない事をできる人が欲しいのです。われわれが言うことの山びこか何かのような人なんていりません』

不可能だから挑戦する、前例を覆す提案だから受け入れるというわけです。
当然、実現には大変な困難が伴いました。
バードの注文はピクサーの前例を破り、常識を超えるものばかりでした。
技術者たちは苦しみます、しかも上映時間は2時間近くあるのですから。
何より、これで子供が喜ぶのかどうか、誰にも分かりませんでした。
だが、結果は大成功でした。
アメリカ国内で2億6000万ドル、世界では6億3000万ドルという興行収入を上げました。
『ファインディング・ニモ』には届かなかったものの、初期の3作品を大きく上回るものとなりました。
のちにブラッドは、こう誇らしげに話しています。

『このスタジオ(ピクサー)が成功を収めてきたのは、成功を当たり前のことだとは考えず、毎回、限界まで努力するからだと思う』

世界的ヒットを3作続けて奇跡を起こした会社が、素人を起用する・・・
そんなあり得ない挑戦をしたのは、もちろんジョブズの存在が大きいです。
ジョブズは定期的に制作の進捗状況を見ては問題点を指摘し、スタッフたちにこう問いかけました。

『お前たちがやりたいのは、本当にこんなことか?』

妥協せず、本当に満足するまで徹底的につくり込めと厳しく励ましたのです。
前例に従って無難な仕事をするのもまた人生です。
だが、『君の代わりが来た。君はもう不要だ』といつ言われるか分からない。
それなら、『前例がない。だからやろう』と発想すべきではないだろうか。

~~~第五話(完)~~~



誰も歩んだことのない道を行け!!!

この意気込みがとても大好きです☆

うちのスタッフはまだまだ保守的な考え方、常識的な考え方が9割9分くらいですが、きっとビジネス(仕事)と捉えること無く、自分が楽しく、相手が楽しく、、、をもっと気楽に考えられたら、柔軟なアイデア、発想がどんどん出てくる人材の集まりだと思うんだけどなぁ~(苦笑)

前例がないから、面白くない!?楽しそうじゃ無い!?で行こう!!!