おはようございます。本日もお読み頂きありがとうございます。
以前に、『私の目標は本を出版する事』と書きました。その後、過去のブログや書き留めていたメモを参考に2万文字程度の下書きを3回行ったのですが、人様に読んでいただけるレベルに達しておりません。でも、少しづつ文書のつながりが良くなって、伝えたい事が伝えられるレベルに近づいていると勝手に考えています(笑)。
表題も、色々と考えてみたのですが、やはり、直感的に何を伝えたいのかを明確にするために、『あ!そのデジタル化失敗しますよ』にしようかなっと思っています。
私は、コンピュータの誕生と同じころに生まれ、一緒に成長してきました。私が就職した頃は、金融機関にコンピュータが導入されて、ほぼ全ての業務がデジタル化を完了したころでした。今から40年前です。
そんな昔から、コンピュータを使って事務の合理化の仕事を続けてきたのですが、その過程では、様々な失敗や成功体験を経験してきました。その経験の中で知ったことは、コンピュータの性能が上がろうが、様々な周辺機器が開発されて便利になろうが、有効なシステムを開発するための基本的な考え方に大きな進歩がなかった40年であったという事です。
つまり、成功のセオリーが確立され、それが一般化されていないと思うのです。だから、未だに、巨額の投資を行いながら、動かないコンピュータが量産されたり、稼働したとしても、導入効果よりも維持経費が高かったり、企業の成長の足かせになっているケースが散見されます。
その原因の根っこはシンプルです。しかし、シンプルであるが故に、誤解や無知がはびこり、未だにデジタル化に失敗している企業が沢山あるのです。
デジタル化を成功させるためのシンプルな原理は、「システムとは経営である」というものです。システムには、組織構造や、組織の運営方法を含む大きな概念です。その中にデジタル化があるという意味です。
多くのITベンダーは、「デジタル化が起業を強くする」や、「デジタル化が成長戦略の要である」が如く宣伝されていますが、大きな誤りです。リンゴを大きな鉈で皮をむく事はできません。企業の文化、成熟度に合わせて、様々な改革を行ううちの一つにデジタル化があるのです。そこを見誤って、いきなり高価なシステムを導入しても、必ず失敗します。
では、どうすれば失敗しないか。それを本にまとめたいと思っています。
今までは、伝えたい事の輪郭がぼやけていたことを反省しながら、新しい文書を書いています。そして、すこしずつ良い文章になっている気がします。
何とか年度内に出版できるように頑張りますので、完成したら読んでやってくださいネ。
終
