旧朝鮮半島労働者問題で三菱にも措置命令が下った今日、これで三社目になったこの問題。皆さんどう思われてますでしょうか。

僕は個人的には韓国という国は嫌いではないんですが、やはり歪んだ被害感情ファーストといいますか、教育の大切さ、もとい教育のあり方とはなにかをまずは考えさせられます。

断片的に切り取られた情報というものが、結局時が経てばそれ自体捏造されやすくしてしまう…扱い方そのものを問われてしまう程の脆弱さ、もしかしたら日本人が一番寛容であったであろう、そういう部分に対する曖昧さに、隣の国の方々はどんどんつけこんで来ているのかもしれません。

インターネットによって情報が多く発信し受け取られる昨今。膨大な情報は、まるでネットという海に浮かぶマイクロプラスチックの如く処理されず大量に漂流しています。

一つ一つのサイズこそ小さいなれど、全て集まれば非常に解決するのが困難であるという点は、今の情報社会の象徴かもしれませんが、ある意味沢山の穴を作り出しているとも言えます。

そして、その穴を狡猾に利用している(つもり)という点では、隣の国の人々は世界的に見ても非常に優れているのかもしれません。

相手を受け入れ、相手の文化や歴史を許容し、また弁えるという民族性が先進国であるにも関わらず、限りなく無いというのは、ある意味ひとつの武器であるんだなと。

まあ、いまの日本も来日する人々の爆発的な増加に対して様々対応が追い付かず大変な事になっているため、許容する余裕がますます無くなってきているのも事実なんてしょうけどね。

江戸時代に育まれた鎖国という歴史の悪い陰の部分がこうして表れていると思われます。

そんなこんなで、隣の国が日本製品を不買する運動も活発化してきていますが、これもおそらくは日本の左と同じように切り取られて過大的に扱われているのかなと。

もっともっと不買運動をすることで、自国の製品品質を高める努力ができる良い機会なんじゃないかと思うので、それは精一杯頑張ってもらいたいなと願います。

それよりも、今日のような領空侵犯が更にエスカレートし有事に至った際、即座に対応できるよう、一日も早く憲法改正を実現してほしいですね。

極端な話、僕は自分の家族がウイグルの方々と同じような目にあったときに何も出来ないなんて絶対に嫌ですからね。

ずいぶん右寄りな雰囲気で書いてしまいましたが、本当に色々と考えさせられる日々でございます。