ヒノマルソウル鑑賞 | eternal-chobi-loveのブログ

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日々の出来事、思ったことなどをゆる〜りと綴ります

と、その前に、昨日のTHE MUSIC DAYについての追加で、昨日は圭くんのことばかり書いてしまったけど、もちろんバーチーも素晴らしかったですよおねがい

 

バーチーが歌が上手なのはもう知ってたので、当たり前のようにスルーしてしまってたわあせる

バーチーのすごいところは、歌いながらの表情の表現力照れ

さすがプロですわ、と感心していましたキラキラ

そのことを書きたかったのよー

 

そして、タナカーはみな、 

”森”から抜け出せなくなってしまってるわねグラサン

ワタクシもですが。。。

 

 

 

 

 

 

 

で、本題。

ヒノマルソウル、遅ればせながら観てきました映画

 

予告編とか、インタビューとかの内容は頭に入っていたから、なんとなく圭くん演じる西方の表現についてはある程度想像していたんだけど、予想よりも良かったし、圭くん演じる西方さんがすごく人間臭くて、西方さんご本人も内心はあぁだったというから、なんかすごく心に刺さったし、余韻がすごかったおねがい

 

心の中にずっと抱えていたモヤモヤをうまく表現してくださった

 

と西方さんが言っていたもんね。。。

 

もうすぐオリンピックが開かれるけど、代表に選ばれた人も惜しくも選ばれなかった人にもこういう背景というか、裏のお話がそれぞれにあるんだろうなぁと思う。

そう思うと今までとはまた違った視点で代表選手のことを見れるような気がする。

 

 

そして初めて字幕付きで観ました。

字幕付きで観ると、聞き逃してしまいそうなセリフでも内容がはっきりわかるので、より詳しくわかりましたラブラブ

こう思うと、普段映画やドラマを観ていて結構細かいセリフは聞き逃してるな〜って実感します。

 

 

 

印象的だったのは

裕貴くん演じる高橋さんがジャンプして降りてきたときの、風を感じているさわやかな顔だったり、ふわっとした笑顔。

耳が聞こえない分、風とか空気とか他の人より敏感に感じるんだと思うし、気持ちいいんだと思う。

そこは西方とは対照的。

何も解説やセリフはないけど、そういうことをしっかり表現していた。

むしろセリフがないからこそ、印象に残ったのかも。

 

 

 

古田新太さん演じる神崎コーチの話の中で

原田選手への嫌がらせ

の話があったけど、やっぱりそうだよね。

今みたいにSNSとかがない時代だったけど、嫌がらせの電話とかすごかっただろうなぁ滝汗

本人だってすごく悔しい気持ちや申し訳ない気持ちがあるのに、追い討ちをかけるように嫌がらせとか耐えられないよね。

よく耐えたし、次へ気持ちを持っていけたと思う。

原田さん、すごいよびっくり

 

 

個人的には、予告編でも少しだけあるけど、原田さんが西方さんのところへアンダーシャツを借りにきたところからエレベーターまでのシーンがやっぱり一番かな。

裕貴くんもあそこのシーンが一番だと言っていた気がするけど、私もあそこはグッときた。

予告は

お前の金メダルなんか見たくないんだよ

とかだったと思うけど、実際はそれまでにもっとやりとりがあって、あの2人のお芝居のシーンはグググっときましたニコニコ

 

 

 

実際の長野の原田選手の1回目のジャンプではこんな感じだったそうです。

 

私はテレビで見ていたので、やっぱり、普通に失敗しただけだと当時思っていました。

でも実際はあれだけ飛べただけでもすごかった、というか、原田選手だからあれだけ飛べたってことだったんですね。。。

テレビは写りがいいので、よく見えていたけど、実際は全く前が見えない状況だったとは。。。

 

 

やはり、実際にその場にいた人の言葉は説得力があります。

 

 

 

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ

 

じゃないけど、テレビで見えていることが真実とは限らない。

現場にいた人にしかわからないことがある。

 

これはいろんなことでも言えます。

 

 

錯綜するいろんな情報に惑わされないようにしよう、と改めて思うことでしたニコニコ