変化する木材外装

 

玄関ポーチ前の物置部分は

ベベルサイディング 節無の

ナチュレウォールをつかいました。

 

ガルバリウム 外壁と木の組み合わせが好きなのです。

 

 

オスモカラーで塗装をする予定でしたが、

木の色味がとてもよかったため、

工務店さんの勧めもあって

クリア塗装のみで仕上げました。

 

 

黒ずみと黒カビ?

家の完成から7ヶ月ほどたった頃、

黒ずみが気になるようになってきました。

色も赤みのある茶色だったのが、

グレーっぽくなってきました。

 

グレー    元の色

左:新築後7ヶ月の色 / 右:現在の内側の色

陽の当たらない内側の壁は今でも元の色に近い色です。

   

色が変わるのは予期していましたが、

こんなに早いの?!と驚きました。

 

汚れっぽく見えるし、塗装すべきだったか?

とちょっと後悔しました。

 

カビなのか?とか気を揉んでいましたが、

2年経過を見守っていたら

なかなかいい色になってきたと思っています。

 

今の壁 

緑と合わせるといい感じ

 

一部だけ色が変わってると劣化に見えるのですが、

全体がグレーっぽくなると、それはそれでいい感じ

ではないかと。

木のツヤもあるのでシルバーっぽい感じです。

 

新築時のフレッシュな感じはなくなりましたが、

味わいが出ました。

 

赤毛のコーギーからグレーのコーギーに

なってきた感じです。

 

木材風の建材と違って、風合いが変わる木は

ギャンブル性が高いですが、とりあえず

うまくいっていると思います。

 

もし今後変な色になったら塗装という

手もありますし。。