下準備

夫が壁に開けてしまった穴の修理見積もりが

8万円と高額だったため、自力補修にチャレンジしました。

 

子どもたちを夫に託したら、材料の準備です。

 

 

こちらの親切キット以外には

 
  • パレット代わりのスチロールトレー
  • 新聞紙
  • 水入れ
  • コンビニのスプーン(グラタンとか用の大きいやつ)
  • 仕上げ用エッグペイント 
  • ドライヤー
  • ハンディクリーナー
を用意しました。
 

実践

 

1:テープでふさぐ

まずはメッシュテープで穴にフタをします。

 

メッシュ張り 

 

5cm程度の穴なので、重ね貼りしないで済みました。

 

 

2:パテをこねる

次にパテ粉と水を混ぜ合わせます。

パテ2:水1 と書いてあったのですが、

その比率で混ぜたらゆるゆるになってしまったので、

パテ2:水0.5〜0.7 くらいの感じで調節し直しました。

 

ゆるゆるパテ濃いパテ

左:ゆるゆるパテ パチャパチャで塗りつけられない  /  右:ぽってりパテ

 

ちなみに、5cmの穴にパテ粉スプーン4杯くらいで

ちょうど良い量でした。

 

3:パテを塗りつける

出来たパテをメッシュテープに塗って穴を塞ぎます。

薄く均等にした方が後のヤスリがけが

楽ですが、あまり薄くするとメッシュが見えて

しまうので加減が必要です。

 

パテぬりつけ

 

多分厚塗りしすぎたと思います。

 

 

 

乾燥を待つ&ヤスリがけ

パテは10分で硬化、とありましたが

さすがに10分では無理でした。

念のため1時間くらい待つと大分カチカチに。

 

ただ、ヤスリをかけるとまだ水分が残っていて

消しゴムカスのようにもろもろと削れます。

やっぱり厚塗りしすぎたか…

 

ヤスリに詰まって削りにくいです。

 

ドライヤーで乾かしてみたら

明らかに白っぽくなって、

きな粉くらいの色になりました。

ヤスリカスも粉状に。

 

湿気による目詰まりのせいで

キットのヤスリでは足りなくなったので、

自前のヤスリを追加投入しました。

 

 

やすり後

 

大体平らになりました。

これまた削りすぎるとメッシュが

見えてしまうので加減が必要です。

 

 

仕上げ塗り

最後にエッグペイトで塗装します。

 

東京卵日和さんで購入できます

 

 

壁の汚れを補修する用に買ってあったのです。

小さい瓶ですが結構たくさん塗れるので、

補修で4本使いきるのはいつになるのだろう

と思っています。

 

筆で塗るだけだとペタッとしてしまうので、

ステンシルブラシでトントンして

周りの塗装と質感を合わせてみました。

 

ハマナカ ステンシルブラシ Lサイズ (16号) H411-302

こういうブラシです。

 

塗料が乾いたら完成です!