あったかい家はいい家

 

断熱材や耐震性能については、

家づくりを始めるまで

考えたことすらありませんでした。

 

自分なりに調べたりもしましたが、

お願いした工務店さんが断熱と耐震に

こだわりのあるところだったので、

ほぼお任せになってしまいました。

本当は良くないですね…

でもかなり奥が深い分野で、調べ尽くすのは

かなり大変そうです。

 

 

我が家の性能

 

長期優良住宅、耐震等級3で作っています。

 

これがお願いした工務店さんの

標準性能だったのです。

費用はかかりますが、税やローンの優遇もあるなら

備えるに越したことはないかと。。

 

断熱材はグラスウールとスタイロフォームを使い、

窓は樹脂サッシトリプルガラスを採用しました。

 

アパートと比べたら当然かもしれませんが、

明らかに今までの家より遥かに過ごしやすいです。

 

 

冬の夫が!

冬は寒いことは寒いですが、歯がガチガチするような

全身がこわばるような本気の寒さを味わうことは

なくなりました。東北でこれはすごい。

 

むしろ、「今日は結構あったかいな」と思って

薄着で外に出たらめちゃくちゃ寒くて

上着を取りに帰ることがよくあります。

 

意外と寒い

 

あと、冬場は決してコタツから出なかった夫が

ダイニングテーブルなどコタツ以外の場所でも

くつろぐようになりました。

温暖化で生息地域が変わっている!

 

夏の日陰

夏の暑さを防ぐのには、ウッドデッキにつけた

スタイルシェードがめちゃくちゃ役に立っています。

これで日光を防ぐと暑さが全然違います。

 

シェード

斜め付けできるようにして、ウッドデッキを日陰にすると

焼けるようだったデッキが裸足で歩ける温度になります。

シェードがなかったらこの熱気がそのまんま部屋に

入ってくるのかと思うと恐ろしいです。

 

住んでみると、断熱性能は本当にめちゃくちゃ大切です。

 

内装や水回りと比べて地味だしイメージしづらいですが、

予算を削ってはいけない部分だったと思います。

 

 

 

自然素材の断熱材

自然素材の断熱材にはちょっと興味がありました。

 

羊毛断熱も惹かれていましたが、価格面や

施工可能なところが限られていたので断念しました。


ただ、仮に性能と環境負荷が同じだったとしても

“ヘビの抜け殻断熱”だったらかなり抵抗があるので

羊の持つあったかくてかわいいイメージに

惹かれていただけかもしれません。

 

ひつじあったか蛇ぬけがら