石川に来てもう約3年…

毎日同じ道通って出勤して毎日同じ道通って退勤

もともと奈良育ちやから穏やかな感じが好きなもんで、なぜかこんな些細な事が生きがいに感じる事がある


大阪に帰る用事もないからずっとここに居るけど

唯一心残りはコロナ禍になってずっと会えてない

おばーちゃんに全然会えてないこと

なんか美味そうな物は家に配送してるけど、全然顔見れてない、この歳なってよく思い出すんよな

俺が保育園の頃、ティシュ箱を手作りポストにして実家にいるばーちゃんと一つ一つ封筒に入れて手紙送り合いごっこしたこと、俺は3歳の時に両親に捨てられたから唯一のお母さんがおばあちゃんみたいなとこあったからこれだけは1番古い記憶ですごい鮮明に覚えてるんよな。

実家の長机に座りながらよく手紙書いてたこと

おばあちゃんだけは俺のそばから一生離れんでくれって切に神様に願ってたこと。

この前電話で久々声聞いて安心した

おばあちゃんもともと心臓弱くて6年くらい前に1回病院に送られた事あってんな

もう80近くになるし最近よく思い出すんよな

おばあちゃんが居なくなったらまじで孤独やなって

その先が全く想像できへん

したくもないけど、せめて後悔しないために何か今の内に出来ること

奈良から仕事通って毎日顔合わせしようかなとか色々考えるんよな

あーあかん、これを考えるといつも込み上げてくる

とりあえず今週電話でもしてみよかな