50歳の誕生日を迎えた時、
死を目前に感じました。
もちろん、今日明日の
ことではないのですが、
折り返し地点を越えてしまったことを
強く感じたのです。
一年が経つのがとても早くて
あっという間…
カウントダウンが始まっている感すら
あるのです。
魂の不滅は信じていても
ちゃんとこの肉体に
生まれてきたことの意義を
生かしきれているのかとも
思ってしまう…
叶えたいことはたくさんあるけれど、
そのうちのいくつが
可能なのだろうか…❓
昨日は、東京の写真教室、
フォトコミュニケーション®で一緒だった
あきさんが東京から大阪に帰省すると
ご連絡いただいていたので
あきさん、かずちゃん、そして私で
大好きな難波のスペインバル
マッサさんに
行きました❗️
その時、私、ふと
あきさんとかずちゃんに、
「私、何年かかるかわかんないけど、
占星術の入門書を書く❗️って、
今日、思ったの❗️」
と、告白しました。
そう、だから、これも、
死ぬまでに叶えたい50の事の
うちのひとつ❗️
あきさんは、帰りの道すがら、
私が彼女のために話した占星術の話を
全て書き留めたホロスコープを
大事そうに見せてくれました。
私の占星術リーディングが
彼女の人生を変えたのだと
言ってくれたのです❗️
きっと、最近占星術にガンバっていた
私への星たちからの
大きなプレゼントだったのでしょう❗️
あきさんとはぎはら店長。
はぎはら店長のおかげで
マッサさんでの数時間が
とっても楽しく、
私は幸せで、
「このような瞬間が私の人生に
たくさんたくさんあったらいいな❗️」
と、真剣に思ったんです。
私たちはただ食べるためだけに
生きているのではなくって、
誰と何をどこでどんな風に食べるのかで
大きくその体験が変わります。
なぜ私がパリのあの街に
こんなにも帰りたいと思うのかという
理由の一つがはぎはら店長を見ていて
分かったのでした❗️
一緒に食べる人との
会話はもちろんのこと、
お店の人との会話が
好きだからだったんです❗️
フランスにいたら、
話しかけたら、通りいっぺんの
挨拶ではなくって
いろいろと語ってくれるんです❗️
私がカトラリー
(ナイフやフォークやスプーン)を
スーパーで買おうとレジに行くと、
レジのお姉さんが
「あら、この界隈に住むことになったの❓
私、パリで一番このあたりが好きなのよ❗️
よかったわね〜❗️
楽しい滞在になると良いわね❗️」
と、言ってくれます。
それが、
「あぁ、私、生きている❗️」
と感じさせてくれる…
フランスに行きたての頃は、
「どこを切っても金太郎さん」
みたいな日本のサービスが懐かしくて、
フランスのブスッとした店員の態度に
イライラしたのだけれど、
日本に帰ってきて
今度は、プラスチックみたいな
無機質な感じのサービスでは
満足できなくなっている
自分がいました。
はぎはら店長の行き届いたサービス、
美味しいマッサさんの料理とワイン、
(久しぶりに飲みすぎました❗️)
楽しいあきさんやかずちゃんとの会話…
これら全部が私のもう戻って来ない
昨日と言う日の夕食を
最高のものにしてくれたのでした❗️
大橋社長、関係者の皆さん、
本当にありがとうございました❗️
こんなハッピータイムを
たくさんください❗️
天使たち❗️
そして、こんな楽しい時間が
あなたにもたくさんありますように❗️
サトー・ポーラ