はじめまして、

墮貌 躑躅と申します。


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​お名前はなんと読むのですか?


​ダボウ ツツジ です。

 
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まず初めに、皆さんが思う疑問をこちらで解決しておきます。


私の自己紹介としては、あまり教えられるようなことがありません。

ただはっきりとしているのは

・自分自身がどんな人なのか分からない

・外と内の自分は違うのでは?

・この性格の差はなんだろう

といった疑問をいつも抱えているということくらいです。


こちらのブログでは日々感じる疑問や自分自身に対する思い、世間のニュースや学校行事などに対する考えなどなどを書いていこうかなと思っています。

私としては小説や作文などが好きなタイプなのでそういった内容もたまには載せていこうかなと思います。


現役高校生なのですが、今まで本当にたくさんの出来事がありました。

それは良いとも悪いとも言えますし、世間ではありえないと驚愕されることまであります。ですがこれも全て、ここ最近の若者達が抱えている問題に似ていることでしょう。また、こちらのブログは世間で言うお母さん、お父さん、またそれ以上の世代が多いかと思いますので、反抗期や病み期を迎えているお子さんに寄り添える1つの手段となれば嬉しいです。

よろしくお願い致します。




​考査、テストってなんだろう。

 この時期になるとどの高校でも行われている考査ですが、ふとなぜそんなことをしているのだろうと考える場面がありました。普段、私は自己肯定感が低いためか初めから諦めていることが多いので、今回もほぼ勉強をしないで挑みました。


 そんな私なのですが、考査が始まる直前にたくさんの先生方から就職に響くから頑張りなさいと何度も話をされていました。そこで冒頭にあった疑問が発生したのです。これに対し、私の思いは以下の通りです。


 進学するために技術を高めるのならまだしも、就職するために点数をつけるのはどうなのでしょうか?先生方は生徒に点数を取らせるためによりヒントを与えます。ですのでいくら自力で勉強して良い点数を取ったとしても、それは先生方が手を加えたからできたのであって、決して実力であるとは言いきれないと思っています。これは大袈裟に言えば先生方にどれだけ従ったのかの点数であると思ってしまうのです。

 1つ思い浮かんだのは何千年も昔のことです。字も言語もなかった当初、もちろんテストなんてこともなかったでしょう。ですが誰という名前関係なしに成果をあげ、過去を生きた人として私たち現代人から誇られていると思います。その誰かは、テストも実験もせずにただ己で考え出したものを伝えて広めて良い結果ができたのだと思っています。なので現代も一緒で就職において、数字ばかりに囚われずに直接その人に会って見定めるべきであると思うのです。

就職では、点数だけを見ているのではないと分かってはいますが、結局優先なのはその人の性格であるとわかっていながらも、私たちに考査を受けさせる必要はあるのでしょうか。もちろん頭が良い人がよりよい成果をあげるのはわかっています。ですがそれは勉強をしていたからでしょうか?全員が同じことをして同じ分類で評価されるのはそれもまた違うような気がします。

学校の教育が何を求めているのか分かりません。

計算などの能力をあげるためか、それとも人間性を高めるためか。よく学歴の低い方に向けてありえない言葉を向ける人がいます。低学歴だから〜、頭が悪い、人間性が良くないなど、でもそれは全く関係ないでしょう。人間性だけに限定するものならば、それは育てられた環境に理由があると思います。それこそ戦争時代の話をすれば、みな十分な教育を受けられていないのにも関わらず、母国愛や兄弟愛、家族愛、相手を尊重する気持ち、親切心を十分なほど持っており、それは両親からの教えであったり友人同士の関係にあったりと教育方針が全てではなかったと思います。

そのため、現代も変わらないと思います。学校にちゃんと通っているから人間性に優れている訳では無いと思いますし、テストの点数が高いから、頭が良いから立派なわけでもありません。残念と言えば残念ですが、これも社会が発展しているからこその理由なのでしょう。

話を戻しますが、私はテストなどの社会全てに直接通用しきれない数字ではなく、性格や人間性として評価される社会であって欲しいと思っています。SNSなどの環境が整っているために私たちは見えるものばかりに重要点を起きすぎているとかんじました。


 長くなりましたがテスト、考査を嫌がるのは面倒であるからではなくこういった理由もあるわけです。

 もし周りの人やお子さんが私のように嫌がるのであれば1度しっかり話をするべきだと思います。やる意味が分からないと言うならば、あなたがこれからたくさんの誇れる成果を上げて、自分自身に自信を作り未来の人へバトンを渡すためなのよと明確な目標や理由、やりたいことを現実にするための理由を伝えてましょう。

そして反抗心もまずは受け入れ、頑張りなさいと言うのではなくあなたなりの手段、考えで向き合ってみなさいと言ってあげるべきでしょう。もしそれでも良くなるどころか悪くなるというのならそれはその人が抜け出せない何かに囚われているのでしょう。



以上、はじめましてとちょっとした話題でした。

最後までみていただきありがとうございました😊

これからもお付き合いよろしくお願い致します。