以前、織物をやっていた私は、

草木染めなどが結構好き。

時には、白のシャツをシミつけちゃったら

自分で染め直して

リフォームしたりします。

今回は来年、講師を頼まれているので

データー収集のため

「キッチンで染める草木染め」にチャレンジ!

手軽に手に入るもので染められたらな~と思っているので

今回は、お茶になっているものから選びました。

沖縄の野草茶といえば、フーチバー(ヨモギ)です。





まずは、よもぎの茶葉を煮詰めて染液を作ります。

家中、よもぎの香りで(^_^;)





よもぎを取り出したら

サンプルの布を染め込みます。






そのままでは、色が布に定着しないので

これもスーパーなどで手に入る「焼きミョウバン」を

使って色止めをします。

焼きミョウバンは、なすの漬物等の

発色をよくするために使われたりしますよ。

ミョウバンの液に布をつけます。





20分ほどつけたら、

また染液に戻して、30分ほどつけて、さましたら

水洗いします。


染める前の白い布よりは染まってましたが・・・

よもぎの染液と香りが強かっただけに

もう少し染まるかなと思ったけど

やっぱり、綿布は思ったより濃くは染まりません。

でも、優しい色合いに染まりました。





今度は、豆汁で下処理をしてから染めてみようとか、

綿でも違う種類の綿布使ってみようとか

いろいろ実験中のあーやなのです。



専門的な材料や素材を使うのとは違って

お家で手軽に安全に染められるをめざしているので

今までとちょっと勝手がちがって

そこも、また面白いものでした。





ペタしてね













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