トニー谷と幸田文
それは村松友視
子供のころの記憶の中に「いい加減なコメディアン」そろばん司会者
としての
トニー谷の記憶があります。
あなたのお名前なんてーの
それがいま村松友視の「「トニー谷ざんす」を読むと奥にひそむ哀愁すら感じることがあります
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軽薄の元祖だと思われていた彼は、本当のボードビリアンであったのでしょう
「幸田文のマッチ箱」
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村松は中央公論編集者当時担当でもないのに幸田文の自宅に出かけることを楽しみにしていた
そして
マッチ箱をいただいてくる
そのマッチ箱は既成のマッチ箱に手製で「千代紙」を貼ったもの
口絵の写真が素晴らしい
人間性ですね
彼が突然訪問するとまだ生温かいマッチ箱があった・・
幸田文はもちろん露伴の娘「小石川の家」「きもの」
厳しい躾の中で育ち、婚家から出てきて、父との同居
文の文章はキリリとして好きです
村松友視「水原弘」も懐かしく、するどいのです
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