こんにちは佐々木です。
この記事はニキビ跡に悩まれている方に参考にして頂けたら嬉しいです。
ニキビ跡とひとまとめにして言いますが、ニキビ跡は4種類に分かれます。
そして、ニキビ痕が残るかどうかは肌質によって変ってきます。
アナタのにニキビ跡はどれにあたりますか?
①赤みが残るタイプ
もっともポピュラーで、悩む人が多いのがこのタイプ。
ニキビが腫れて赤くなったあと、治って平らになリたのに、赤みだけがいつまでも引かないというものです。
このような赤みがたくさんあると、どうしてもニキビ肌のように見えてしまい、「治ったのに治ったように見えない」という訴えをよく聞きます
ニキビが治ったあとも赤みが長く続くことはよくあり、人によっては3年以上続くこともあります
長期間かけて自然に薄くなっていくのですが、その間に日に当たると、色素沈着になって残ってしまうこともあります。
赤みを消すのは大変なことですが、ビタミンC誘導体の化粧水やビタミンCイオン導入がある程度有効です。
うちのサロンの場合は、ハーブピーリングと別にマシーンでビタミンC誘導体を入れていきます。
2種類のマシーンをご用意してますよ♪
↓こちらは、ポレーション機能(お肌の中にたっぷりの美容液が入る)
EMS昨日(顔をビックリするくらい引き上げる)機能があります。
皮膚科では、レーザーや光治療も各種行われていますが、効果の出方は人によって若干異なるようです。
実は、赤みはメラニン色素ではないので、一般の美白化粧品は効きません。
(ビタミンCは美白としてでなく、炎症を抑えたり肌の修復を促すために使われます)。
ニキビ跡にコンシーラを使用してもいいの?
と質問頂きますが
ニキビをメイクでどうしても隠したい場合、メイクするときは、赤みのある部分をコンシーラーで隠してもかまいません。
ニキビ用コンシーラーを使う必要はなく、普通のもので大丈夫です。
部分的に使うぶんには、ニキビは悪化しません。
気になる部分にだけコンシーラーをつけて全体に粒子の細かいフェイスパウダー(おしろい)をはたくと、自然にカバーできてUVカットにもなり、安心です。
さてさて、ニキビの種類その②
②シミが残るタイプ
ニキビができたあと黒くなって残るもので、炎症性色素沈着の一種です。
顎など顔の下のほうにできたニキビはとくに色素沈着になりやすいようです。
(下のほうは皮膚が厚く、血行が悪いためです)。
年単位で薄くなっていくことが多いですが、日に当たると濃くなり、消えにくくなることがあります。
ファンデーションなどで日々の紫外線対策をしましょう。
シミが残るタイプの方は
通常の美白化粧品も有効ですが、ハーブピーリングをすると非常に早く効果が現れます。
VIVIの場合、剥離するハーブピーリング使用します。
3回でこの変化♡ホームケアもしっかり行ってくださっている効果が早いですね
③クレーター陥没が残るタイプ
いわゆるクレーターと呼ばれるもので、もっとも手ごわいタイプです。
これは、ニキビができたときに毛穴の周りの皮膚にまで炎症がおよび、皮膚が溶けるようにしてなくなってしまったものです。
皮膚が一部なくなった状態なので、完全に修復することは困難ですが、改善する方法はあります。
ピーリングを行うと真皮のコラーゲンが増えて、下から皮膚がもち上がってくるので、陥没を浅くすることができます。
陥没は、若いうちは目立たなくても年齢とともによけいに目立ってく
ることがあります。
コラーゲンが減るために陥没部分がより凹み、それが連なってシワのようになっていくこともあります。
早めに対処を施しておいたほうがよいようです。
VIVIの場合だと、スポンジアを使用していきます。
スポンジアは毛穴の開きなどにも効果的です♪
最後に、病院に行くべきもの。
④肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)
ニキビ痕が盛り上がって残ってしまうもので、順とその下、首に近い部分にできることがあります。
これはケロイドのようなもので、体質的にできやすい人がいます。
ニキビが治った直後に盛り上がったまま残る場合と、治って数週間たってから盛り上がってきてしまう場合があります。
手で触ると、コロコロとした硬いしこりのようなものが皮膚の中にあるのがわかります。
こちらです。
まだ膿か皮脂が詰まっていると思って、手で押し出そうとする人がいますが、無理に押すとよけいに大きくなるので気をつけましょう(何かが詰まっているのか肥厚性瘢痕なのかの判別は難しいので、迷う場合は皮膚科で診てもらいましょう)。
この場合は皮膚科に行くのがオススメです。
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