セクハラからの急性ストレス障害 奮闘記

セクハラからの急性ストレス障害 奮闘記

セクハラについて悩んで悩んで前に進む記録(になればいいな)

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診断の結果は急性ストレス障害でした。

まぁ、何かしら診断書を出さなければいけない場合こう出すのかなぁとも思ったり。

なんだか関係あるのか無いのか、胃のムカムカが収まらないのが気持ち悪い限りです。
はじめに。

このブログを書こうと思ったきっかけを語る。

2011年12月11日、きっと世間ではありふれたことかもしれない。
私は会社の人間からのセクハラ被害に遭った。

幸い直属の上司、会社共に話が通じ、加害者は関連会社へと異動になった。
(2012年2月17日現在では辞令はまだ発動されていないのでその“予定”だと聞かされている)

それですべてがうまく行き、仕事も今までのようにできていれば
こんなブログを書くことはなかったかもしれない。

対人恐怖
朝の憂鬱
夜の焦燥
動機
眩暈
頭痛
理由も分からず涙が出る

ことの発端から2か月経った今、以上に述べたものが私の今の状態である。

会社に行きたくても朝の用意ができない。
ただただ怖くて悲しくて泣き出してしまう。
身近な人にイライラをぶつけては、そんな自分への自己嫌悪。


「心療内科の外来を受診してきて欲しい」

産業カウンセリングを続けていたとき、福利厚生担当者から言われた言葉。
これは、自分でもある程度予想ができていた。

精神疾患だと認定されるかもしれないことに
抵抗が無いと言えば嘘になってしまう。

しかし薬の力で苦しみが軽減できるものならば、それでもいいかもしれないと自分自身思っていた。


それを相談した上司の一言

「それは自費で行かなきゃいけないのか?」





お互い車に乗っていたときに交通事故があったとする。
自分が停止していたとしても、相手に10割負担を求めるのは難しいかもしれない。
しかし自分に非がないならば、9割ほどは相手の負担になるはずだ。
では、相手が意図的に事故を起こそうとしてぶつかった場合はどうなのだろうか?

セクハラを交通事故に例えたならば。
私は相手を勘違いさせる言動をしたわけもなく、自分の非は無いと思っている。
相手が意図的に行わなければ、起こり得ない事象なのでは無いだろうか。


周りには
「あなたは全く悪くない」
と言われ続けるものの

有給消化
医療費負担

何かと自分が犠牲を払っているような気がして
何かが常に胸をつかえている。

どこにぶつけたらいいのかわからない、怒り、悔しさ。

このままではいけない、いきたくない。

そう思った。



少しでもその経緯を記録にしておきたくて
こうして文章に残していけたらと思う。