最近、毎週映画を観るという贅沢な生活を送っています。現在、公開中のこの2本は是非多くの人に見て欲しいです。
「Toilet」http://www.cinemacafe.net/official/toilet-movie/
萩上直子 監督の映画(かもめ食堂、めがね等)は好きでほとんど観てきましたが、今回は1番じゃないかなと思います。心は優しいが不器用で何かに欠けている登場人物達が、ばーちゃん(もたいまさこ)を通じて成長していく物語。シンプルだけど面白い。僕も欠けているところが多いので、共感するところが多く、こころが温まり、じわっと涙が溢れてきました。
「ペルシャ猫は誰も知らない」http://persian-neko.com/
事実に基づいた社会派映画です。自由を制限されたイランの現実を描いています。「自由な音楽」をやるためには「逮捕される」か「国外へ逃亡するか」という選択を余儀なくされるミュージシャンたち。本物のミュージシャンが、熱演というか、再現しています。そして、映画の撮影自体も無許可で秘密裏に行われ、監督・出演者は撮影終了後、国外へ逃亡しています。彼らが、「音楽」「映画」を通じ、人生をかけて表現したい「世界の現実」を多くの人が観て欲しいと強く思いました。
上記が気に入っていただけた方は、「ビルマVJ」もご欄ください。http://www.burmavj.jp/
こっちは人生を超え、命がけで撮影に取り組んでいます。一切の脚色はなし。社会の授業でやるべき。
あ、3本紹介しちゃった。