うちの犬猫サン🐾

 

 

 

今月は(珍しく)いろいろとありまして、今日は「誕生月の出来事 -遺伝子編-」です。

 

 

先日、免許更新をしてきました。

で、免許証の写真が、もう母とうり二つ。

誰がどう見ても、母の生き写し。

 

あまりにもソックリなので、なんとも言えない気持ちになりました。

 

 

と言うのも、私と母は数多ある過去世から持ち越し続けた、悪しきカルマの果たしとしての母子関係です。(注:ここでは母について書いていますが、厳密には父との関係もカルマの果たしとしての親子関係です)

けいこヴァールハイトさんのセッションを受け始めてすぐに、まずはココからとばかりにカルマ解消に向けてエネルギーが動き、その後、けいこさんだけでなくコピアベートさんのセッションの力も借りて集中的に浄化をしていただきました。

その結果、どうなったかと言うと、絶縁です。


なのに年齢を重ねるにつれて、私の外見は母そっくりになってきていて、もうなんと言うか「遺伝子の力、恐るべし」。

もう、これだけです(白目


ただこれだけは言えるのですが、私は私のことを大事にしたいので、どんなに母に似ようとも現実として受け入れるし、こんなことで自分を嫌ったりしない、と思っているんです。

それに「今」は母にそっくりな外見でも、これから先、私が本来の私に戻れたら肉体的な遺伝子の影響は受けつつも、私なりのオリジナリティあふれた外見になれるのではないかとも思っています。


で、遺伝子と言えば、このドラマ。
今、NHKドラマ10で放送中の「燕は戻ってこない」です。

 

もうね、このドラマは一言では表現できないのですが、それでもあえて言うなら、ただただ「おぞましい」。

 

 


原作は読んでいないので、どんな結末を迎えるのかはわかりませんが、誰一人として幸せになる未来はないだろうと思う鬱展開ばかりで、観ているあいだも嫌な気分になるのですが、それでもドラマに登場する人が現実世界に存在しないとは言い切れないよなぁと思ってしまって、毎週欠かさず観ています。
 

吉川英治文学賞・毎日芸術賞をW受賞した桐野夏生作品をドラマ化。連続テレビ小説「らんまん」の長田育恵が脚本、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のEvan Callが音楽を担当。

派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚から「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われたのだ。生殖医療エージェント「プランテ」で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していた―。
※NHK番組公式HPより引用

 

 

で、このドラマのキーワードと言うべきものが「遺伝子」なんですよねぇ、、、。

正直に言いますが、私はこれまで積極的に子どもが欲しいとか生んでみたいと思ったことがないので、恥ずかしい話、このドラマを観るまで、代理出産や代理母について、一切、自分事として考えたことがありませんでした。

むしろ不妊治療に悩んでいる人やいろんな事情で子どもを授かれない人にとっては、よい方法なんだろうなぁとふんわり思っていたぐらいです。

でもドラマを観ているうちに、やっぱりこの代理出産や代理母は無理、私は受け入れられない、と思うようになったのです。
※あくまでも個人の意見・感想です※


そしてこうも思ったのです。

欧米では店頭(=いわゆるペットショップ)での犬猫などの生体販売は禁止されています。
なのに代理母はOKってどういうこと?! と。


そもそもヒトと犬猫を同等に扱うことは如何なものかというのもありますが、それよりも何よりも、やっぱり命を金銭でやり取りするというのが、もういかんともしがたい。(だからウチの犬猫サンたちは保護犬&保護猫です)

モヤモヤしすぎるのでChatGPTで質問したら、代理母出産を認めている国では、法律なりなんなりで代理母の権利と自主性が守られていると教えてくれました。

 

でも、、、でも、、、。

それでも命を落としかねない出産をお金を払って依頼するの、、、?

無事に出産できたとしても、二度と妊娠・出産できなくなる可能性があるかもしれないことにお金を払って依頼するの、、、? と思ってしまったんですよね、、、。
※あくまでも個人の意見・感想です※


もうね、私はそこまでして遺伝子にこだわる意味がわからないんです。
※あくまでも個人の意見・感想です※


ドラマを観ながら、養子ではダメなの? 養子でいいんじゃないの? 養子のほうが皆が幸せになれるんじゃないの? と思いながらこのドラマを観ています。


悪しきカルマの果たしとしての親子関係があるのであれば、遺伝子や血のつながりとは関係ないところで、良きカルマの果たしとしての親子関係もあるのではと思うし、そう思いたい。

 

それはきっと悪しきカルマの果てでの親子関係を選んできた私だからこそ、そう思うのかもしれないなぁと思ったりもします。



たままた免許更新の時期に、たまたまタイミングよくこんなドラマが放映中で、思いがけず遺伝子やら親子関係について考えさせられた誕生月の出来事でした。

 

 

まだまだ続きます。

 

 

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