犬サンにかまってほしくて出待ちするネコサン。
想いは1ミリも伝わらず、目も合わせてくれない犬。ザンネン…(涙
 
 
 
先日、このブログでインナーチャイルドについて書いた私ですが、その後、インナーチャイルドのことを考えることが増えました。
 
だからなのか昨日、寝る前のヘミシンクにインナーちゃんが登場。
かなり久しぶりに対面しました。
 
相変わらずいじけていて不貞腐れていて呼びかけにも応えてくれなかったので、犬と猫を呼んで紹介することにしました。
 
犬も猫も小さい子どもと一緒に過ごすのは初めてなので、紹介だけにして、あとはただ静かにみんなで座っている、というところで本格的に眠りにつきました。

 

 

さて今日はタイトルにもした愛猫とインナーチャイルドの類似性について書いていきます。

 

私の猫は、保護猫です。

 

生後2~3週間ぐらいのとき、公園だかどこだかはわかりませんが、一匹でいるところを保護されたそうなので、恐らく育児放棄です。

 

警察経由で愛護センターに預けられたあと、あまりにも状態が悪かったのですぐにボランティアさんに引き出されました。

 

そこから10日ほど預かりさんのところで過ごしたのですが、そこにいる猫さんたちとは隔離され一緒に過ごしたのは犬さんたち。

なので愛猫は、先住犬が大好き♡なんですが、、、。

 

でも成長期に猫さんたちと触れ合ってこなかったので、社会化ができていません。

(あれ? 猫でも社会化と言うのかな)なんと言うか、加減がわからないんですよね。

 

もちろん個体差もあるとは思うんですが、うちの猫サン、なんと言うか、まぁ猫らしい猫というか。

 

でも飼い主の私と犬にしてみれば、この猫らしい猫の気質というかそれがよくわからず困惑しきり、、、。

 

 

例えば、猫の愛情表現として舐めたあとに噛むところ。

 

舐めるのは犬もよくするので、愛情表現だと理解するのですが、その後にガブリとされるとあまりの痛さになぜ噛むの? と思ってしまいます。

しかもそれだけならまだしも、そのあと興奮度合いが高まって引っかく&蹴り蹴り。

私も猫飼い初心者なので、毎回、調べてみて理解するものの、腕や手には生傷が絶えません。

今でこそ1歳を迎えたこともあり、数日間残るような噛みや蹴りはなくなりましたが、それでもやっぱり痛いものは痛い、、、。

 

ほかにも犬を遊びに誘うために、犬の動線上でパタンと倒れる。

すると愛犬はとんでもなくビビりなので、うんと遠回りするか、距離を取ります。

それが猫にしてみれば面白くない。

ちゃんと遊んでもらおうと、テンション高く走り回り、ときには犬に飛びついた挙句に抱きついたり。

 

私もそんな猫の行動心理がわからないので、爪切りのための通院のたびに看護師さんに聞いたり調べたりして理解に努めているのですが、知識が増えるたびに、なんとまぁ非常にめんどくさい性質、、、と思ってしまいます。

 

だって愛情表現に攻撃性(と取られてしまう)行動が入るのって、わかりにくいと思いませんか?


なので愛猫を飼い始めてからずっと、いやぁ、つくづく猫ってメンドクサイ性格(性質)だなぁと思っていたのです。

 

でも最近、ふと、なんだかこの面倒臭さとか、理解しづらいところとか、手のかかり具合だとか、インナーチャイルドに対する扱いに似ているなぁと思うようになったのです。

 

 

以前、こんな漫画エッセイを読んだことがあります。

 

かなりうろ覚えなので申し訳ないのですが、幼少期にしっかりと母親の愛情を感じられずに育った作者さんが、自分の子どもを育てるにあたって、自分がしてほしかったことを子どもに転写させながら子育てをしたところ、自分のヒーリングになっていた、とかそんな内容だったと思います。

 

なぜだか急にそのことを思い出したので、愛猫を通してインナーチャイルドを癒すこともできるのではないかな? なんてことを思い、そこから猫に対する意識を変えることにしました。

 

 

まずは今まで以上に声かけです。

つい最近、一気食いをしたことでそのまま吐いてしまったことがあったので、1度の食事量を減らして回数を増やし(それまでは1日/3回)、「ごはん食べたい?」「何が食べたい?(と言ってもカリカリだけですが)」「美味しかった?」「お腹いっぱいになったかな?」「今日のご飯はお終い」とか。

 

おもちゃで遊ぶときも「あと5分後ね」とか「これが終わったら遊ぼうね」とか「興奮しすぎたからもうお終い」とか。

 

だからなのか、これまではお腹を撫でるとすぐにガブリときていたものが、少しずつ撫でる時間がながくなってきたり、寝るときにクレートに入れているのですが、そのときに抱っこするときもガブリが減ってきた気がします。

 

加えてトイレ前にハイテンションで走り回るトイレハイも減ったような気もするんですよね。

 

 

とは言っても、まだこれを始めたのはほんの数日。

 

なのでインナーちゃんがヘミシンク中に出てきたのも、たまたまかもしれないし、愛猫の乱暴な部分が減っているように思えるのも、単なる偶然かもしれません。

 

それでもペンディングにしていたインナーチャイルドの癒しの一歩と考えても良いのかなぁ、なんてことを思ったりもしています。

 

 

と、こんな感じで、やりたい&やらなければいけないエネルギーワークは山ほどあるので、できることからコツコツと取り組んでいこうと思います。

 

 

あ、そう言えば、猫の飼育登録数が犬よりも増えたとのニュースを見ましたが、こんなツンデレ(うちの猫サンはヤンデレ)&DV気質気味(※個体差による)の猫の人気があるって、ある意味すごいなと思います。

 

まぁそこが猫が猫たる所以で、最高最大の魅力だとも思うのですが、猫飼いさんはMっ気があるのかな、なんてことを思います。

 

 

と言うことで、インナーチャイルドの癒しもボチボチ始めたお話でした。

 

いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します!