今朝、本当に久しぶりに宇宙戦争の夢を見ました。

とは言っても内容はほとんど覚えていなくて、ただ無数の宇宙船が星空を飛び交っていて、それを恐怖心を持って見ていた、というぐらいなのですが、久しぶりに寝起きが悪かったです。

 

なんでまた今になって宇宙戦争の夢なのかと思って考えてみたら、数日前からこのテーマでブログを書こうと思っていたから、というのはなんとなくわかりましたが、宇宙戦争と今日のテーマのつながりはわかりません(笑

相変わらずのポンコツサイキックです。

 

 

さて今日のテーマは「家族」とか「結婚」についてです。

 

父の介護が始まって以来、時折、浮かんでは消えていく「家族って何?」「結婚って何?」という疑問。

 

もうぶちまけてしまいますが、私にとって父の介護ははっきり言って足枷としか言いようがありません。

 

 

例えば、引っ越したいと思って物件を探すときも、父の所へ通うのに負担のない範囲というのが条件になってきます。

 

ドライブは好きだし、あったら便利なんだけど、車を維持する費用も、正直、負担です。

 

妹は妹で、子供が生まれたことを理由に、一切、サポートはありません。

 

私は私で普通に生活すること自体が不得意なこともあって、自分のことに専念したいし、週末はしっかり休みたい。

 

加えて5月末ぐらいから、仕事も自分のことでもちょっと忙しくて、今週はMAXで忙しいです。

ここまで忙しいと、自分のことが疎かになってしまうので、父のことは後回しにしたいのですが、そうもいかないことも多くあり、、、。

 

この状態が私にとっての日常となると、家族(ここでは父)が足枷、と思ってしまうのは、私にしてみれば言い過ぎとは言えないのです。

 

 

ですが、こんなふうに思ってしまう私は、人として何かが欠落しているのではないか、とか、家族に対する感情が希薄すぎて、私はおかしいのではないか、なんてことを思うことが度々あります。

 

だからあまり考えたくないし、ずっと目を背けてきました。

 

 

でも、最近になって、一つ気づいたことがあります。

 

私にとって家族とは、「カルマの果たし」だったということ。

 

カルマの果たしのために家族となったなら、これまでの家族との関りも今の状況も致し方ない、と思ったのです。

 

だってこの人生を選んできたのは、他ならない私自身です。

 

もっと言えば、今のこの顕在意識の私が、どうのこうの思ったとしても、きっと何かしらの意図・目的を持ってこの両親の元に生まれようと思ったのは、私なんだよなぁ(たぶん、、、)と思うのです。

 

そう思ったら、こんなルールの地球自体がほとほと嫌なのですが、それはまた別の話。

 

先日のコピアベートさんのセッションでも、私が知らなかった両親との過去世を教えていただいたのですが、それを知って更にそう思うようになりました。

 

 

そして次に思うのが、私にとっての結婚とは何かということです。

 

私が物心つく頃には、両親の結婚生活はすでに破綻していました。

 

時代が時代だったので、簡単には離婚を選択しない(あるいは選択できない)両親を横目で見ながら多感な時期を過ごしてきました。

 

父方の親族とはほとんど親交がないのでわからないのですが、父の父(祖父)は三回結婚しましたし、母方の親族、とりわけ母の兄弟で結婚が継続した人は一人もいません。

 

 

母は、父親違いの兄弟を含め四人兄弟です。

一人は、生涯独身を貫きましたが、母を含めたほか三人は見事に離婚しています。

伯母の娘も離婚しましたし、身近に婚姻関係を継続している人は皆無です。

 

私の妹はかろうじて婚姻関係が継続しているのですが、私にしてみればよく続いているなぁ、という感じ。

 

妹は結婚して丸10年経つのですが、その間に義理弟が転職した回数は、私が知っているだけでも3回。

 

しかもこの義理弟、転職するタイミングが悪くて、家を購入するときとか、子供が生まれるタイミングで転職するのです。

 

私からすると、最早、嫌がらせレベルの転職と思ってしまうのですが、たぶん、義理弟本人は、ここで転職するのが一番ベストな方法と思って転職しています。

 

するとその尻ぬぐいは必然的に妹になるのですが、それでも離婚しないので、これは呪術かはたまたネガティブな思い込み、または信念体系から甘んじて(?)受け入れているものだろうし、妹だけでなく婚家の先祖系呪術だろうとも思います。

 

 

こんな感じで、私はこれまで生きてきたなかで、これだけのネガティブなロールモデルばかりを目にしてきて、幸せな家族がいることや、結婚で幸せを実現することは、夢物語とかお伽話と同じぐらい、私とは関係ない違う世界の話だと思ってしまいます。
 

もっと言うなら、カルマの果たしもネガティブ・ブロックも、「結婚」だったり、「家族」を持つことで発動するのは避けられず、既定路線とも思ってしまうのです。

 

 

こう書き連ねてくると、いかに私が「家族」とか「結婚」に対して、どう捉えているのか、改めて書かなくてもご理解いただけると思うのですが、敢えて書きます。

 

「家族」とか「結婚」とかは必要ない。

「家族」も「結婚」もネガティブ発動のトリガーでしかない!

これ以上、自分が不幸になる道筋をどうして自分で作り出すの? と。
 

 

エネルギーワークをしなければ、私も同じ道を歩いただろうし、エネルギーワークをしている今でも、家族を持つことや結婚することは、すなわち悪いことが起こることだと、やっぱりどうしても思ってしまうのです。

 

でもこう思うこと自体が、その現実を叶えてしまうこともわかっているし、だからと言って、結婚や家族を持つことで100%幸せな未来が待っている、ともまだまだ思えず、、、。

 

となったら、先祖供養を続けよう、せっせとエネルギーワークをしていこう、という結論にたどり着くしかないのですが。

 

 

でもね、こうも思うのです。

 

エネルギーワークをしなかった人生とエネルギーワークをしている人生と、果たしてどちらが幸せだったのかなぁと。

 

もちろんエネルギーワークに手をつけた今の私からすると、しなかった人生は考えられないし、なんて無防備に生きていこうとするの?と思うのですが、中途半端に理解したがゆえに、ますます恐れが出てきていないか?とも思ったりもするのです。

 

もちろん、家族は足枷とか、結婚はカルマの果たしとか、そんな世界を生きなくてすむようにエネルギーワークをすれば良いだけの話なのですが、もう大丈夫!と思える日が来るのか、甚だ疑問に思ってしまうんですよね。

(だってエネルギーワークに終わりはないような気がするので、、、汗)

 

まぁ、ここにダラダラと書きなぐったあとには、きれいさっぱり忘れ去って、手放すのが一番良い方法なのだと、これを書きながら思ったので、それはガイドさんからのアドバイスだと思って受け取ります。

 

 

と言うことで、今月もまだご先祖供養をしていませんが、これからも細々と続けていこうと思っています。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します!