自分でしている毎月の先祖供養は、母方をメインでしています。

なぜかと言うと、私をサポートしてくださっているご先祖様は母方だから(と聞いたので)。

 

なので父方先祖に関しては、今のところノータッチです。

 

そうは言うものの、うっかり者の私は、毎月の先祖供養を始めるときの宣言で、

つい父方の名前を言ってしまうことも、、、。

 

ですが、まぁ、なんちゃって先祖供養みたいなものだからとあまり気にしていません。

 


私の父は、なんと言うか、昔の人によくありがちの頑固親父そのものです。

自分の感情を言葉にのせて伝えることはおろか、何を考えているのかもよくわかりません。

 

なので認知症が進んだ父を本人の承諾なしに引っ越しさせたことも、

不満があるなら自分で言えばいいと思っているので、私から聞くこともありませんでしたし、

本人がどう思っているのか、よくわかりませんでした。

 

結果として、人づてに聞くことになり、父向けにプレゼンをすることで納得してもらいました。

 

そのぐらい私と父は、親子であっても意思疎通がままならない関係です。

 

 

なのでコピアベートさんのセッションで父との過去世から持ち越すネガティブ・エネルギーの

浄化を2回ほど続けてお願いしました。

 

だからなのか、怒りの感情だけは口にするけれど、基本、無口で、

何を考えているのかもよくわからない父が、最近、「ありがとう。」と言うようになりました。

 

 

最初に聞いたのは、訪問看護で来ていた看護士さんが帰るときです。

「じゃあ、またね。」と帰る看護師さんに「ありがとう。」と声をかけていました。

 

聞き間違いかと思ったぐらい驚きました。

 

でも一通りの片づけが終わった私が、「じゃあね。」と帰るときにも「ありがとう。」と。

 

 

まさかね、あの父がね、、、と思っていたのですが、

次に行ったときにも「ありがとう。」と言ったのです。

 

コピアベートさんにお願いしていた手づくりのお線香を見せたときも、

「わぁ、いいね。手づくりか。嬉しいね。」と言っていました。

 

それに加えて、一人でコンビニに行ったようなのですが、

あんなに大好きでやめられなかったお酒を買ってもいません。

 

 

何があった?! どうしてそうなった?! と、本来なら喜ばしいことなのですが、

未だ信じられない気持ちでいっぱいです。

 

浄化をお願いしていたからとは思うけれど、、、こんなに変わるのか?!
と、本当に驚くばかりです。

 

 

気がつけば私も、あんなに父のところに行くのが苦痛で仕方がなかったのですが、

最近は行きたいと思えば行けばいいし、気分が乗らなかったら行かなくてもいいや、

と思うようになりました。

 

絶対に介護をしなければならない、とか、

私が何が何でも行かなければならない、とか、

子育てで手一杯の妹に頼ることができず父の介護を負担に思っていたこととか、

そういったなんと言うか、子供としての義務感とか、

行かないことに対する罪悪感のようなものが薄れてきたような気がします。

 

 

なんと言うか、ただセッションで浄化をお願いしただけなのに、こんな変化が?!

と、まったくもって今さらですが、あらためて驚いています。

 

まだもう少し燃え残るネガティブ・エネルギーがあるような気もするので、

来月か再来月あたりにでもコピアベートさんのセッションをお願いしようと思っています。

 

 

それにしても父がこんなふうに変わってくれるとは思っていませんでした。

本当、びっくりです。

セッションと浄化は、やっぱり続けなきゃと思います。

 

 

いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します!