社長に辞意を表明してからというもの、精神的な拘束感から解放された気分が続いています。
（業務委託なので辞意というのはおかしくて、契約終了、ですね）
ですが、この常に拘束されている感じというものが、
私にとってはどれだけ負担になっていたのかを改めて思うのと同時に、
終りが見えてきたことによる解放感が半端ないです。
だからなのか、今日、起きたのはなんと15時過ぎ、、、。
朝から宅配が届いたりしていたので、何度も起きるタイミングはあったのに、
二度寝、三度寝を繰り返し、気がつけば夕方、、、。
さすがに驚いて飛び起きました。
今、先日受けたけいこヴァールハイトさんの呪術解除セッションの音源を
何度も繰り返し聞いています。
この解除セッションのテーマはずばり 「受け取るべきお金を拒む呪術の解放」。
セッションの当日に、まとまったお金がポンっと入ってき、
そして次の日には、ただ取られ続けるだけの仕事を辞めるという決断をし、
セッションの効果というか、影響というか、
これまでこうやってすぐに現実に反映したことはなかったので、かなり驚いています。
音源のなかで、自分が受け取るべきお金をどれだけ受け取り損なってきていたのか、
という話がありました。
そこで今さらですが、今までの私がどれだけ受け取ってこなかったのかを考えてみました。
遡って考えても仕方がないので、今の仕事に絞って、です。
実働時間ではなく、精神的な拘束時間を考えてみると、1日約16時間。
と言うことは、1日で2日分働いていることになります。
これを続けてきたのが、約14ヶ月。
その間、ほとんど休みがなかったので（たぶん、休んだのは1月1日のみ）、
単純に計算して、14ヶ月×2日分＝28ヶ月。
一般的な会社の年間休日は120日だと思うので、その分の休みがなかったことも考えると、
この14ヶ月で丸2年分、年間休日分も働いてきたことを加味すれば、
だいたい3.5年分、働いたことになります。
そこで年齢による平均年収で考えてみます。
調べると平均年収は約600万。
ということは、600万×3.5年＝2100万。
、、、。
結論から言うと、この貰えるべき収入の、10分の1、いや20分の1の収入で働いていました。
いかに私が自分が得られるべきお金を、受け取らずにきたのかがわかると思います。
だから私が相談した人は、貰えるべきものを貰うべき、
それ相応の収入を貰えるように交渉したほうがいい、と言ってくれました。
でも、私は言うつもりはありませんし、交渉もしません。
なぜかと言うと、この状況を作りだしたのは、ほかの誰でもなく自分自身です。
それに私の中では、すでに終わったこと、になっています。
そしてもう一つは、この状態（業務委託でこの報酬）で、よし、としている社長に対して、
不満に思っていたこととかを、そうそう簡単に教えたくない、という気持ちがあるからです。
これまでの私は、収入面でまったく応えてもらっていないのにも関わらず、
十分で余りあるほどの仕事とサポートをしてきました。
なのにここにきて、さらに私から受け取ろうとするなんて、厚かましいにもほどがあります。
今回、決定打となったのは、社長が簡単に言い出した仕事の内容が、
業務委託でするような仕事ではなく、それは社員の仕事ではないか、という内容でした。
社長にしてみれば、業界の知識も経験もある私に任せればOK、ということだと思います。
でも業務委託でしていくには限界があって、正社員として雇用していく必要性だとか、
社内システムをどのように構築して運用していくのかは、業務委託で働く私の仕事ではなく、
社長がするべき仕事だと思います。
それに社長として、今後、自分の会社をどうするのか、どうしたいのか、
これからどんなふうに会社を発展させていきたいのか、
それは社長自身が、自分で考えるべきことです。
最近のけいこさんのYouTubeでは、石パパこと西田社長が立て続けに出演されていますが、
西田社長は、何度も 「人が大切」 と仰っていました。
希少な石を発掘するには、（取引先の）業務を維持する、雇用を守ることが必要で、
そこには働いている人の生活がある、だからそれは守らなければならない、と。
そして西田社長は、「人は聞かれなければ教えてくれない。だから聞かなければ」 とも。
それを見ながら、私は、ただそうだよなぁ、としみじみと思いながら見ていました。
今の社長は、仕事の進捗具合の確認もなければ、何もありません。
父の介護で忙しくなったときも、父の状態はおろか、私の状況を確認されたことはありません。
丸投げだなぁ、とか、よく全面的に信頼できるなぁ、とは思っていて、
私も人嫌いなところがあるので、それはそれでいいと思っていました。
ですが、ほかの業務委託で仕事を請け負っている人の話で、
どんなに改善要求をだしても、なんら対応もしてもらえなかった、なんてことも聞いていたので、
今さら私が言っても、この人は変わらないだろうなぁ、とも思います。
それに（簡単に）答えを教えてもらったとしても、本人が腹落ちしてなければ、
同じことを繰り返すだけなのは、私自身がこれまでの経験上、よくわかっています。
これまで、散々、声を大きくして改善要求してきた人たちを無視し続けてきて、
なにも言わない人に自分から聞くこともしてこなかったのに、
今さら教えてもらおうなんて思うことこそ、厚かましいし、そんなに世の中甘くないと思う、
ただそれだけです。
ものすごく性格が悪い言い方ですが、それはあなたの課題なので、自分でなんとかしてね、
私は私で、貰えるべきお金を貰いそこなうという課題があるので、それを何とかするから。
だからこれで終わり、以上。
そんな気持ちです。
答えを教えるのは簡単。
でも自分で気がつかなければ、なにも変わらないし、変われない。
そんなふうに思います。
さて明日はこの社長との面談ですが、2100万円払うから続けてくれ、と言われたら、、、？
まぁ、これまで正社員へ登用するなんて話が1ミリも出てこなくて、
ほとんどの仕事を業務委託でまわしている社長がそんなことを言い出すとは思えないので、
ありえないことですが、もし先に2100万円振り込んでくれたら考えます、と答えます。
（もちろん断る前提ですが、貰えるものはきちんと貰います）
これからどんな仕事をしようかなぁ、、、。
まだまだわかりませんが、好きだなぁ、とか、楽しいなぁ、と思える仕事をやりたいと思います。
いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します！