欧米では 東洋医学ブーム

　ハロー　お元気ですか　　　ボク風邪気味　ベニー風邪でダウン　

「ベニー　元気にしてる　　」と、風邪気味のボクが　テレした。　　(*^▽^*)

「八クッショーン　　風邪でゼンゼン　　ダメ　」と、酷い鼻声、別人かと思った。

「沢山彼女がいるじゃん　　　看護してもらっている　」と、チョッと皮肉を込めて…

「誰もいやしないよ　　　」と、ぶっきら棒に答える。　　(◎｀ε´◎ )

「見舞いに行くから　待ってて　　」と、可哀想になって手伝いへ…　　というより

　内心　『シメタ　　母性本能をくすぐって　イタリア男性の心を射止めちゃうかな　』

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「ハイ　　ベニー　医者に行った　　」　　(≡^∇^≡)

「ＮＯ！　風邪くらいで　　医者なんて　　」　　(＠Д＠；

「インフルエンザだったら　　大変よ　　」　　(((( ;°Д°))))

「ＷＨＹ？　　紅茶を飲み、暖かくして沢山汗をかき　　着替える　」　

「判ったわ　　頑固なんだから…　お腹のために　お粥作って上げる　　」

「いらないよ　　　カリカリ・トーストパン　　ハーブ茶が　我が家の病人食　

それに胃腸のために 出来たら　　すっぱいヨーグルト　」

「ウソ　　それが　欧米の　風邪・腹痛食　日本とは前々違う」　　(＠￣Д￣＠；)

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「ベニーは　日本の薬局で売る　総合風邪薬を 絶対飲まないでしょう　　」

「熱があれば、熱さまし。喉が痛ければ、喉の炎症を和らげる薬。鼻が出れば鼻薬。

　頭痛には頭痛薬　　このように専用薬以外は飲む必要なし」　　o(^-^)o

「以前　病院に通訳で付き添った時　　検査結果や専門医の説明には　

　納得するまで　　我々では信じられないほど　しつっこく質問したわ…」　　(ノ◇≦。)

「そうーね。医学用語はラテン語系だから　理解できたよ　　」　　

「若いドクターだったけど懸命に答えていた　　通訳大変　　」　　((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ

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「ベニー　東洋医学をどう思う　　」　　(＝⌒▽⌒＝)

「西洋医学は、悪い所は切り取る。または薬で悪い菌をやっつける。

　この思想が　治療の根本かな　　」

「薬は効けば、嘘の様に治り　即効性があるからねぇ～」　o(〃＾▽＾〃)o

「ただ、強力な薬であれば、残念ながら大切な細胞も弱らせ　　副作用もある」

「それって　『美人・もの　　には棘もある』　ということ」　　(°∀°)b 　　

「東洋医学は、人間自身は自ら直す力がある　　その細胞を強化させれば、

　悪い菌が退治可能　　という根底思想がある」

「時間はかかっても　完治すれば、副作用もなく　免疫力も増して　」　

「双方の対立は江戸時代から続いている。現在では西洋が完全に優位を保っているが、

　東洋の発想は各国の民間治療に精通し　　見直されている」

「お粥とカリカリ・パン、卵酒とハーブ茶　考えてみれば　同様の民間治療　

　だから　海外のドクターが東洋医学に　　関心持っているのね」　　≧(´▽｀)≦　

「双方の優れた点を共有し、人間の自然治癒の力を　助けることも考える

　これが患者に適応すれば　最適治療となる　　」

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