「ふたりうた３」のこと（５）

「ふたりうた３」のことを考えるたび、ランキングがどうしてもつけられないエステルでございます。

それよりも、こういう曲がお二人の好みなのねと、そんなことばかり考えてしまって。


２曲目、「最愛」。

茉奈ちゃんが KOH+ さんが好きだというお話をどこかで聞きまして。

プロフに書いてたかな？


この曲が入っていることは、「ふたりうた３」が発売になる前に知りました。

そこで、なんと福山雅治の「残響」を先に聴いてしまいました。

KOH+ さんが歌っているのは、その後に知りました。


福山の「最愛」はすごく良かったです。

ただ、それは当時40歳の福山雅治が歌ったからでした。

歌詞がね、40男のものなんですよ。。。

これは前にも書いたかもしれない。

全く同じ歌詞なのに、私にとっては KOH+ さんではないんです。


あくまで私の考え（？）なんですけど、20代の女性は「愛さなくていいから」なんて言っちゃいけません。

「愛せなくていいから」なんて言わないで、大泣きして忘れなさいと思います。


なんていうんでしょうね、あの、年代ごとに時間の流れ方って違うと思うんです。

40の人間の恋愛は、もっと緩やかな時間があるように思っているんですよね。

最近は薄れてきているような考えでしょうが、家を継ぐ結婚よりは、個人としての一人の人生を考えれば良いのが40の結婚だと思っているのです。偏見もいいとこですね。わかっています。

でも福山雅治の歌は、とても感情が抑えられていて、そのところをしっかり歌っている気がするのです。

「愛さなくていいから」というぬるい時間の流れはＯＫな年齢だと。


ちなみに、この歌からは不倫のにおいはしません。

だって、下手すると不倫ＯＫな歌に聞こえるんですもの。

****************

さて、こう書いてはいますが、「ふたりうた３」の「最愛」、嫌いなわけではありません。

それこそ、冒頭の「二人の好み」というくくりで聴いていますので、ＯＫなのです＾＾

・・・ああ、今回は完全に独り言ですね。

ま、こんな考えもあるということで。。。