地元の高校に入学後、部活動に入部して知り合った、館林市内にある、他の中学校から来たゆみちゃん。
同級生とは思えない落ち着いた雰囲気の女性でした。
「アババ」と言えば、
分かる方もいらっしゃるでしょう …
たぶん、苗字からついたあだ名だと思います。
子供の頃から友人に、アババと呼ばれていたみたい。
高校時代の友人も、今でもアババと呼んでいるけど、
私は高校卒業後、いつの間にか「ゆみちゃん」と呼ぶようになりました。
同じクラスになった事もあったけど、高校時代は
部活動が同じというだけで特別に親しかったわけではないけれど、思い返してみれば、高校卒業後に親しくなった友人でした。
２０１９年１０月初めに亡くなっていた友人の事を、
後から知り、２０２０年８月、新盆にゆみちゃんと
二人で御自宅までお線香をあげに行きました。
その時は元気で、「またね！」と言って、笑顔で手を振って別れたのですが、普段はお勤めしているので、
「久しぶりにゆみちゃんとランチに行きたいな！」
と気になっていても、中々連絡出来ずにいたところ、
数日前の午前１０時過ぎに、ゆみちゃんから電話。
「あれ？会社で仕事中のはずだけど・・・」と考えながら応答したところ、電話の声は御主人でした。
・・・嫌な予感。
「由美子が亡くなりました。」と言う御主人の言葉。
嫌な予感が的中してしまいました。。。
突然の訃報に動揺し、「御愁傷様です。」の言葉も
言えなかった事に、電話を切った後、暫く経ってから気付いたほどです。
その時から、ゆみちゃんの事ばかり考えています。
一昨年に亡くなった友人は６２歳になって間もなく。
ゆみちゃんは、今月初旬に６４歳になったばかり。
最も仲が良かった二人を亡くした喪失感が続いています。
亡くなった親友の病気は、二人とも癌でしたが、
コロナが蔓延している中、コロナ感染だけでなく、
様々な病気や怪我に負けないよう皆様ご自愛下さい。
私も、なるべく落ち込まないように、用事を作って
忙しく動き回るようにしようと思います。
御冥福をお祈り致します。